アイコン 日本電産 EV用「トラクションモーター」直近3ヶ月で5倍の受注 将来EV価格は1/5に

 

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日本電産の永守重信会長は24日、電気自動車(EV)などの駆動を担う「トラクションモーター」の受注動向について、「3ヶ月間で一気に受注が約5倍になった」と説明した。

日本電産は前回説明会の7月時点では19年度から21年度までの受注見込みを90万台としていたが、10月時点では19年度から23年度までで455万台を見込んでいる。
22年度からは、欧州市場向けにハイブリッド電気自動車向けのトラクションモーターの受注を開始する。
電気自動車(EV)の価格について「(今後)5分の1くらいになると思う」と話した。

それに対応するため、部品の集中生産でコストを下げる方針を徹底すると説明した。
永守会長は、EVなどの駆動を担うトラクションモーターの工場の設立計画について、すでに始まっている中国・浙江省に加え、来年に大連で立ち上げる。
欧州ではポーランド工場を増築し、米国市場向けにメキシコ工場で対応する」と説明した。
このペースだと「100万台程度は可能だが、受注の勢いでみると足らない」と語った。
以上、

トラクションモーターは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などにおいて駆動力を発生させる中核部品。
トラクションモーターとギア、インバーターを一体化させたのがトラクションモーターシステム(E-Axle)。

車両は、今やモーターだらけ、それも過酷な車両の動きでも故障など厳禁、日本電産はこれまでに車両に搭載されてきた精密モーター技術を、本丸のトラクションモーターを開発し、一気に市場を席巻する動きに出ている。

EVは1モーターから、高級車の4輪駆動の4モーターまであり、中国からすでに欧州で火がついており、世界へ確実に広がっていく。現状どこの国であってもEVは地球環境に良いと本当のような嘘の情報を流し、その勢いは政策的にも止まらず、急拡大する。
同社は、EV向け一体型トラクションモーターシステム「E-Axle」を開発販売している。ギアボックス、インバーター、モーターを一体化して小型化したのが特徴。

同社は、最近の需要に合わせてラインアップを拡充し、今年4月から量産を開始した150kWモデルに加え、100kW、70kWの2機種を新たに開発している。
同社では、当3タイプの製品を世界中で売り歩き、最初にシェアを取った企業が勝つとして、全て取るという気持ちで望みたいとしている。
同社によると、トラクションモーター需要の約70%は150kWモデルが占めるという。そのため、100kW、70kWの2モデルを合わせたり、組み合わせれば需要の約95%をカバーできると見込んでいる。
トラクションモーターシステム「E-Axle」は、ドイツのBOSHも開発販売している。

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[ 2019年10月24日 ]

 

 

 

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