アイコン トヨタ自動車G 20年世界販売台数首位に返り咲き 5年ぶり 新コロナの減少度合


トヨタ自動車が2020年1年間に販売台数したグループ全体の世界販売台数は952万台となり、ドイツのフォルクスワーゲンを上回って5年ぶりに首位となった。

新型コロナウイルスの影響で前の年と比べて10%以上減少したが、アメリカや中国での需要の回復を背景に、ほかのメーカーより落ち込みを小さく抑え、首位となった。

トヨタによると、昨年1年間の世界での販売台数は、ダイハツ工業と日野自動車を合わせたグループ全体で952万8438台だった。
先に発表しているドイツのフォルクスワーゲンは930万5400台で、トヨタが2015年来、5年ぶりに年間の世界販売で首位となった。
ただ、昨年は新型コロナウイルスの影響で主な自動車メーカーは軒並み販売台数を減らしていて、前年比でトヨタは▲11.3%減、フォルクスワーゲンは15.2%減となっている。

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車の需要は経済活動の再開にともなって年の後半には持ち直しているが、トヨタは、なかでも急速に回復したアメリカや中国で販売を積み上げ、ほかのメーカーよりも落ち込みを小さく抑えた。
今年の見通しについてトヨタは、新型コロナウイルスの影響が続いているほか、さまざまな要因があり、状況を見極めたいとしている。
一方、連合を組んでいる日産、三菱自、仏ルノーの3社は、合計で前年比▲23.2%減の779万8919台、立て直しが必須となっている。
以上、

世界の自動車市場の趨勢は完全自動運転車、その原動力となるEVおよび5G以上の通信網、それは現実になってきており、市場も地球温暖化対策も加わり、大きくEVにシフトしてきている。
トヨタは、新エネ車を主導した米カルアォルニア州と中国においてEV戦略に失敗しており、世界をあっと言わせる全固定電池搭載車の早期販売が待ち焦がれている。

現代自動車のように今度はFCVだぁ、今度はEVだぁとイケイケドンドン、結果車両火災連発、過去のシータ2エンジン火災問題も原因を見つけきれず、結果、隠蔽、米当局が調査し明らかにする始末、米当局は現代自に対して制裁金とともに、安全測定装置2台の購入を命じている。つまり、時代にあった安全測定装置を今だ所有せず海外へ毎年500万台以上販売していた。

2020年の販売台数は、現代自が前年比▲15.4%減の374万3,514台、傘下の起亜は▲5.9%減の260万7,337台、グループ計635万0,851台となっている。現代自動車の車両は、問題を見つけきれない問題や、韓国当局がリコールを要請しても同社が聞き入れぬ問題の怖さがある。それでも同レベル外観と内装の欧米日車両の価格より大幅に安価なことからよく売れている。

[ 2021年1月29日 ]

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