アイコン 韓国経済は大丈夫か 2つのマジノ線割れ

Posted:[ 2020年3月12日 ]



新コロナについて自己満足の世界一検査能力があっても、感染者数7869人と死亡者数66人ではいかんともし難い。
韓国最大の企業進出国のベトナムでは、韓国からの入国者に対して14日間の隔離措置をとっており、新コロナ感染拡大の韓国の産業団地の工場からの生産移管が頓挫している。
中国もまだ生産活動は回復しておらず、水面下の隔離者は大量にいるとされている。

3月12日現在
中国の現在感染者数は14,916人(うち湖北省14,427人/全体のピークは2月18日の5万8千人)、累計感染者数は80,980人(うち湖北省67,781人)、累計治癒数は62,891人(うち湖北省50,298人)、死亡者数は3,173人(うち湖北省3,056人)、重傷者数は4,257人となっている。



韓国の感染者数は、前日比114人増の7,869人うち治癒隔離解除者数は333人、死亡者数は66人(2月29日には1日の増加数が800人を超えていた。「新天地」の感染検査が一段落したようだ)。

米紙が韓国を心配して、米国は韓国とスワップ協定を結ぶべきではないかと掲載している。
最近の米紙は日本批判が多く、米紙でも韓国発の記事や韓国人ライターの記事を掲載している可能性も高い(特に慰安婦・旭日旗・日産ゴーン逮捕・フクシマ原発・東京五輪関連)。

今話題の新コロナ世界集計のジョンズ・ホプキンス大であるが、北朝鮮監視サイトも持っていた。このサイトは李明博政権時、同大に資金を拠出して、当時の李大統領が開設させたものだったが、文在寅氏が北朝鮮の監視批判するサイトに拠出することはまかりならぬとして拠出を止め、短い休止期間を経て、その後米国のスポンサーが現れ、現在は独立機関として運用されている。

米紙各社には韓国人も多く在籍しており、反日記事をよく掲載し、韓国人による反日記事広告(ステルス記事)もよく掲載している。米国には各地のコリアタウンを核に200万人以上の韓国人がいる。

ブルームバーグが「文在寅大統領は北朝鮮の報道官」と掲載したが、3ヶ月後に野党が国会で取り上げたことから、文政権が激怒し調べ尽くし、ライターが韓国の記者だったことから槍玉に挙げ、文政権によりすべての個人情報がさらされ報道された。ブルームバーグは韓国の韓国人記者を擁護したが・・・。・・・恐ろしい文政権と国である。

ただ、情報を制するものは世界を制すという言葉もある。口のデカサでは負ける。

韓国経済は、半導体・車両用2次電池などのファンダメンタルな部分では揺ぎ無いが、それだけで飯を食っているわけではなく、米中貿易戦争、やっと一次和解合意したのも束の間、今回の新コロナの出現で、中国に対する依存度か高い韓国、それに加え自国も新コロな問題を抱え込んでしまい、フランス独仏戦線のマジノ線を株価も為替も超えてしまっている。
これ以上の株価暴落や為替安では、米国が文政権の金菌の玉を握り潰すため助けるしかないだろう。
ドルに対して円高、ウォンに対しては2018年1月0.1060円が、2020年3月12日では0.0859円と大幅な円高となっており、絶好の韓国旅行の為替相場だが、新コロナで韓国への渡航は制限・禁止されている。

ドルは韓銀が買い支えることはできるが、KOSPIは国民年金に買い出動させるしかない。
ただ、株主権行使を目的に文政権の指示でこれまで買い込んでおり、国民年金にどれほどの買い余力があるかは不明。新コロナの影響が証券市場で長引けば不利になる。
 

 
kospi
ドルウォン
2018年1月
2,574
1,085
2018年10月
2,027
1,142
2019年8月
1,917
1,210
2020年1月
2,250
1,195
2020年3月12日
1,840
1,205

 

 


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