アイコン シャープ 液晶技術を中国企業へ売却検討 トカゲの尻尾切り

シャープは、ここまでするならば、鴻海に助けてくださいと支援を求めればよいも のを潔しとしない。たかが数百億円で同社の商品価値を大きく損なわしめる経営者のお頭は、もういっぱいいっぱいなのだろう。当然、金融機関に貸付金の株式 化(DES)を要請しており、金融機関の大圧力を受けてもいるのだろう。金融機関はワンサカ儲かっており、こうした要請を素直に受け入れ、最悪の事態を想 定して引当金に積み上げておけばよいものを・・・。

経営再建中のシャープが、中国の液晶パネルメーカーからの要請を受け、最先端の液晶技術の供与を検討していることが24日分かったと報道されている。

技術料として数百億円の収入を確保し、経営立て直しに必要なリストラ費用などに充てたい考えだ。
高画質の液晶パネルを生み出す「低温ポリシリコン」と呼ばれる技術で、中国の京東方科技集団(BOE)や天馬微電子など数社から積極的な打診があったもよう。

中国では、スマホ向けに高精細な製品への需要が高まっているためだが、技術流出を懸念する声も根強く、慎重に判断するとみられる。
以上、

もう量子ドット等次世代液晶に移行していくことから、現行の液晶技術は捨てる時世に入っている。

[ 2015年3月25日 ]
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