アイコン 韓国でも桜が開花  ネットで桜言及急増 長嶺大使も韓国の桜を見に帰任

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韓国も寒さが和らぎ、春が近づくにつれ、桜の開花を待ちわびる人が増えている。
韓国では昔から春を告げる花の代表はレンギョウ(黄色の花)やツツジだったが、桜にその座を明け渡して久しい。
 日本の大衆文化が禁止されていた時代には、桜は日本文化の象徴とされ、桜を否定的に見る向きもあったが、最近は花見が文化的楽しみの一つとして受け入れられ、わだかまりなく楽しまれている。
ビッグデータ分析を手掛ける韓国のダウムソフトが、ブログ、ツイッター、ニュースを分析した結果、2016年に桜に言及した件数は214万3174件で、ツツジ(21万264件)の約10倍、レンギョウ(12万7264件)の約17倍に達したことが3日分かったと朝鮮日報が報じている。

他の春の花に比べ桜が圧倒的な人気を誇る理由についてダウムソフトは「単純に美しい花というだけでなく、舞い散るイメージ、ときめき、愛のイメージを呼び起こすため」と分析している。

また、桜の開花後に当たる16年4~6月期に桜とともに言及された場所は、ソウルの桜の名所、汝矣島(2050件)が1位で、2位には日本(1548件)が入った。これは日本が「桜の聖地」と呼ばれ、日本の桜を見るために旅行する韓国人が多いため。春の花の代名詞となった桜の人気は当分、続く見込み。
以上、朝鮮日報参照

2年前まで、再び桜は日帝が植樹したとして、韓国では反日嫌悪の対象となり、仕舞いには桜の起源は済州島の桜だと学者まで総動員して書きたてていた。中国のネット民も笑っていたのだが・・・。
韓国の人たちも素直に桜を愛でたら良いものを、日本人は日本が桜の起源など誰も言わぬ。日本ではより美しい桜を求め、品種改良を昔からしてきただけ。

今回の朝鮮日報の記事は、韓国の人たちも桜に対し自然に愛でる人たちが増加していることを窺わせる。昨年は日本へ500万人以上の人たちが韓国から訪れている。仲良くなれないはずがない。
人は百年も2百年も生きているわけではなく人生は短い。先代や先々代の昔に自らの身を置いても前には進まない。
桜の下を歩くも良し、仲間や家族でお弁当を食べるも良し。人生を楽しく生きよう。

冬ソナやチャングムの聖地を日本のお金持ちのおばさんたちが山ほど訪れていたが、今では韓流ドラマさえ日本では放映されなくなって久しい。寂しい限りだ。

<長嶺大使帰任>
岸田外相は3日、韓国・釜山の日本総領事館前に昨年末、慰安婦を象徴する少女像が設置された問題への抗議のため、1月9日から一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山日本総領事を4月4日に帰任させる方針を表明した。
韓国の桜の時期に帰任とはなかなかだ。韓国の人たちは桜を咲かそうとしても咲かぬ、自然の力で桜は咲く、ポピュリズムでは花は咲かぬ。

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[ 2017年4月 3日 ]

 

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