アイコン ほっともっとのプレナス 中間決算 微増収増益 踊り場続く

スポンサード リンク
 

同社は当中間期について、外食産業は、業種や業態の垣根を越えた顧客獲得競争の激化に加え、労働力不足による人件費の上昇等から引き続き厳しい事業環境が続いた。

このような状況下、当社グループは、商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めると共に、収益力の向上、フランチャイズ展開の推進を図り、さらなる事業基盤の強化に注力したとしている。

ほっともっと市場は、少子高齢化のなかコンビニとの競争が激しさを増すばかり、コストは大票田の都心部は人手不足で上昇するのみ。

同社の売上高もここ数年踊り場となっており、上向くか下向くかはオーナー経営者しだいだろう。

それぞれのメニューの中に、塩加減を多め・普通・少なめを選択できるようにはできないのだろうか。塩分を嫌がる女性や高齢者も多いと思うのだが・・・。一方、顧客には味が濃いのが好きな人もいる。

誰しもチンではなく、暖かいごはんを食べたいため、ほっともっとへ食事を買いに来る。

2018年2月期の8月中間期
/百万円
営業収入
前期比
営業利益
前期比
営利益率
ほっともっと
53,652
-1.8
2,651
9.7
4.9%
やよい軒
14,722
0.7
749
43.4
5.1%
MKレストラン
1,695
0.1
93
-25.4
5.5%
海外
911
203.4
-255
(-92)
 
その他
2,569
 
-20
 
 

 

中間期 店舗数
 
店舗数
増減数
ほっともっと
2,670
9
やよい軒
336
7
MKレストラン
33
1
小計
3,039
17
海外ほっともっと
19
6
海外やよい軒
185
6
合計
3,243
29
タイにやよい軒を160店舗展開している。

 

プレナス 中間決算
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
15/2
152,585
6,702
4.4%
7,708
4,236
16/2
145,828
6,489
4.4%
6,719
3,631
17/2
140,972
7,193
5.1%
7,622
4,037
17/2期Q2
71,249
2,925
4.1%
3,031
1,496
18/2期Q2
73,551
3,177
4.3%
3,315
1,764
18Q2/17Q2
3.2%
8.6%
 
9.4%
17.9%
18/2期予想
150,300
7,500
5.0%
7,700
4,300
18/2予/17期
6.6%
4.3%
 
1.0%
6.5%

[ 2017年10月12日 ]
スポンサード リンク
 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ