アイコン 中国主導の「一帯一路」プロジェクトは属国化プロジェクトか

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中国の習近平国家主席の肝いりで始まったユーラシア大陸全土や南シナ海、インド洋からアフリカ沿岸までを結ぶ巨大経済圏構想「一帯一路」プロジェクトで、パキスタンやネパール、ミャンマーといった親中国家で進められていたダムや道路などの大型建設計画が次々と工事中止に追い込まれている。

その総額は判明しているだけでも、760億ドル(9兆2800億円)。

以上報道より参照

「一帯一路」プロジェクトは、親中国家を一段階上の属国、植民地にするためのプロジェクトである。

パキスタン、ネパールとミャンマーと発展途上国ではあるが、あの中国が善意で金を出してくれるとでも本気で思っていたのか。

全て中国を利するだけであり、国体すら脅かされるような条件だったことが、最後になってやっと理解できたのだろうが、中止になった建設工事は全体の一部。

軒先貸して母屋を盗られる、まさに中国と親中国家にぴったりの言葉である。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171216-00000007-pseven-cn

 中国の習近平国家主席の肝いりで始まったユーラシア大陸全土や南シナ海、インド洋からアフリカ沿岸までを結ぶ巨大経済圏構想「一帯一路」プロジェクトで、パキスタンやネパール、ミャンマーといった親中国家で進められていたダムや道路などの大型建設計画が次々と工事中止に追い込まれていることが明らかになった。

 その総額は分かっているだけで760億ドル(9兆2800億円)にも達している。米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。

 パキスタンの水利電力省はインダス川上流のディアマーバシャダム建設計画で、中国が申し出ていた140億ドルの資金援助を断ることを決定したと発表した。

 この理由について、同省は「ディアマーバシャダム建設の資金援助と引き換えに、既存のダムを担保として、ディアマーバシャダムの所有権や運営、維持管理などの諸々の権利を中国に譲渡するとの融資条件が出されたためだ。この条件を受け入れれば、我が国の国益を著しく損なうことになる」とコメントしている。

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[ 2017年12月16日 ]

 

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