アイコン ミシュランたこ焼き「はなだこ」運営社ら1.4億円の所得隠し 8000万円の追徴課税

 

 

大阪国税局は、ミシュランガイドに掲載された梅田のたこ焼き店「はなだこ」の運営会社「芭食サービス」と関連の2社は、昨年4月の過去5年間に売り上げの一部を申告していなかったとして、1億4000万円余りの所得隠しを指摘し、重加算税も含め8000万円を追徴課税していた。

JR大阪駅近くのガード下にある「はなだこ」は、ミシュランガイドに安い価格で質の高い料理を出す「ビブグルマン」として掲載されたことがあり、多くの外国人観光客が訪れる人気店。

レジの記録を消すなどして売り上げの一部を申告せず、法人税や消費税の支払いを免れていたほか、従業員の給与の源泉所得税の一部も納めていなかったという。

大阪のソウルフード「粉もん」の代表格「たこ焼き」は、外国人観光客の急増に伴って売り上げが伸びているが、昨年も、大阪城公園にあった、たこ焼きの売店で、平成28年までの3年間に5億円以上を売り上げたものの、税務申告を全くしていなかった。売店の店主は、1億3200万円余りを脱税した罪に問われ、有罪判決を受けている。

以上、

税務当局は日ごろから儲かっていそうな店の洗い出しをしている。儲かっている店は寄り儲かっているのでは・・・、儲かっていそうな事業所なのに儲かっていない申告・・・。

 

[ 2019年11月26日 ]

 

 

 


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