アイコン 国境離島・補助金大魔王の10円男「今村勇雄」第4弾

 

 
 

挑戦者:丸田たかあき
http://maruta.sankei-mrt.co.jp/?p=6335

「玉之浦花き栽培施設10円譲渡の解明」に関する陳情提出
「玉之浦花き栽培施設10円譲渡の解明」に関する陳情
(要旨)
平成31年3月29日に売買譲渡された市有財産である「玉之浦花き栽培施設」の譲渡額10円に関し、以下の理由により地方自治法100条に基づく調査特別委員会『百条委員会』の設置を求める。
去る令和元年9月定例議会にて久保・田端両名の部長答弁の内容に疑問を抱き、情報開示請求にて売買契約書を手にして唖然とした。部長答弁によれば「無償譲渡だと市議会に上程しないといけない」「評価委員会の評価額が適正であれば議会に諮る必要はない」。適正と判断された譲渡物件は一施設1円の評価、10施設で10円さらに、その他施設関連付属品一式も含まれていた。

なぜ9月議会にて適正な評価と口にしながら譲渡額10円の旨を口外出来なかったのか甚だ疑問である。売却先が確定したうえで行政と結託し進められた譲渡契約であったと市民全体に示唆を与える。そもそも今回の施設譲渡には公正公平、透明性に疑問を抱くのである。
調べによれば一般的な公的資産の売却には「財産評価委員会」が評価した金額が、いわゆる最低入札価格となるそうで、一般競争入札で競わせ譲渡するのが適切な売却方法であり、入札条件として「施設利用者の雇用を確保」「譲渡以前の事業継続」を条件に競わせてもよかったのではないのか。今回の取引を「随意契約」であると言い逃れするだろうが、それは市有財産譲渡の公平性に欠ける譲渡契約であり、市民に対して損を負わせた背任行為であると指摘する。

さらに、平成30年9月に当時の花き栽培利用組合へ五島市玉之浦支所職員が花き栽培施設条例の廃止に伴い施設売却話をされたそうであるが、売買価格の提示もなかったようである。そのような中で施設買受を約束できるはずもなければ、買受を斡旋できるはずもない。なお、買受人である㈱HPIファームは平成29年(1200万円補助実行額)、30年(1109.9万円補助実行額)、そして本施設での事業として31年に1200万円(事業採択額)と3度の雇用機会拡充補助事業に採択されている。

時系列に説明すれば、
・平成30年度 第2回五島市有財産評価委員会・・・平成30年11月15日
・平成30年12月定例議会・・・議案第125号 玉之浦花き栽培施設条例の廃止
・国境離島新法雇用機会拡充補助事業審査会・・・平成31年2月15日
・平成30年度 第4回五島市「誇れる」有財産評価委員会・・・平成31年2月19日
・施設譲渡契約・・・平成31年3月29日
※施設譲渡契約締結に関しての説明は市議会に諮られていない。
これらの事実を踏まえ、この施設譲渡の真相を明らかにすることは必須だと考える。議会に諮られていない事実は議会軽視であり、市民への冒涜に値するのです。
特定の事業者への「悪しき疑惑」の解明を要求する。
ついては、貴議会において、地方自治法100条に基づく調査特別委員会『百条委員会』を設置すると共に、今村勇雄氏や当時の花き栽培利用組合代表者さらに五島市玉之浦支所職員らの出頭を求めるよう配慮されたい。
添付資料(別紙添付)
①売買契約書写し5枚
②評価委員会議事録写し5枚
③五島市雇用機会拡充支援事業計画書写し8枚
______________________________________
今月14日、議会答弁に立った部長の一人は私にこう言い放ったのであります。「答弁は行政業務の一般的な流れを説明したまで」「自分は評価委員でもなく、10円と知った時にはビックリたまげた」。丸田の作り話ではありません。ここまで指摘を続けてきた締めくくりに口外させていただきました。なんでしたら、百条委員会に参考人として招致を受け入れて説明に立っても良いですよ。百条委員会で宣誓した関係人が虚偽の陳述をしたときは、3箇月以上5年以下の禁錮に処せられる。とされていますしね。

令和元年11月26日 市役所前街頭演説活動

[ 2019年11月27日 ]
 

 

 


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