追報:堀田建設(株)(広島)/自己破産申請 負債16億円
既報。建築業の堀田建設(株)(広島市南区出汐2-3-7、代表:藤澤信也)は12月5日事業停止、申請処理を野田隆史弁護士(電話082-227-2411)ほかに一任して12月25日、広島地方裁判所へ自己破産申請した。
負債額は約16億円。
同社は昭和28年8月設立の建築業者。
ビルや病院、公共施設、商業施設など幅広く受注し、以前は30億円以上の売上高を計上していた。しかし、最近では官庁の建築工事案件が少なくなり、受注競争も激化し受注減、人手不足による労務費や外注費の高騰、また資材も高騰し、建築コストが大幅に上昇、同社は採算性も悪化させ、平成31年4月期には17億円台まで売上高が減少、赤字経営に至っていた。
戸建住宅事業を強化するなど対策を採ったものの奏功せず、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。
堀田建設(株)の財務内容と業績 平成31年4月期/千円
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流動資産
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1,095,957
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流動負債
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1,163,839
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固定負債
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286,842
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固定資産
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591,107
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自己資本
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236,383
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(資本金)
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70,000
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総資産
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1,687,064
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負債+資本
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1,687,064
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売上高
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粗利益
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経常利益
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自己資本率
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1,785,686
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258,041
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12,243
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14.0%
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・建築業
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[ 2020年1月 6日 ]