コロナ関連倒産 北海道三富屋(株)(北海道・夕張)/破産手続き開始決定
2月21日に自己破産を申請していた、総菜製造販売とレストラン運営の北海道三富屋(株)(所在地:北海道夕張郡栗山町杵臼***)は2月25日、札幌地裁岩見沢支部において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約7千万円。
資本金は1600万円。
同社は平成17年6月に設立、「くりやまコロッケ」の製造販売元で、レストラン「蔵」を運営していたが、経営が厳しい中で札幌市内でのイベントに出店、しかしコロナウイルスの影響で客足が伸びず、今回倒産の事態となった。
破産管財人には開本英幸弁護士が選任されている。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年6月5日午前10時15分。
[ 2020年2月26日 ]