アイコン ユニクロ韓国旗艦店の明洞中央店 一帯では有名店閉店ラッシュ その先にあるもの


韓国の文在寅派や全マスコミはボイコットジャパンの成果だとして大喜びしている。
ソウル中区のユニクロの韓国旗艦店の明洞中央店の店頭には今月31日を以て閉店の案内が掲げられている。3,966平方メートル(約1200坪)の面積を擁し、2011年オープン、当時ニューヨーク5番街店に次いで世界で2番目に大きい旗艦店として話題をさらった。

韓国ではこれまでに不採算店10店を閉鎖し、ほかは売場面積縮小など固定費削減で対応、新たに4店舗を出店している。
韓国でのユニクロ展開はロッテとの合弁会社エフアールエルコリアが運営、昨年期の売上高は前年比▲30%以上減の9,749億ウォン(約892億円)、営業利益は▲19億ウォンの赤字だった。 
ただ、ユニクロを運営するファーストリテイリングの韓国市場は9~11月期には黒字転換している。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、文在寅派は日本色を世界中で追い掛け回す異常体質をさらしている。

官民一体となった文派(青瓦台には全国の市民運動系の高官・官僚たちがいっぱい在籍)にいとも簡単に扇動され、恫喝された不買運動、それでもユニクロは売上減で閉鎖するばかりではなく、戦略的に新たな出店も行っている。それを可能にしているのはアジアでの利益、世界での業績好調によるものだろう。

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今回の閉鎖はユニクロばかりではなく、日本の銀座に相当する明洞一帯ではH&Mの韓国旗艦店など多くのブランド店舗が文在寅政権の庶民に対する経済失策からすでに閉鎖されている。 ボイコットジャパンの影響もあろうが、新コロナ以前からの経済・失業問題の影響が大きく、新コロナの影響が最後の一撃になったに過ぎない。文政権はその責任論を払拭するためスケープゴートにしているのが日本でもある。

そうした明洞衰退の実態には目もくれずユニクロ閉店を、文氏の策略に嵌った文派どころか保守論調で目に余る反日の急先鋒の中央日報紙が常に大喜びしている。

文在寅氏が陰湿さでコスイのは、文派に先導・主導・先導させたボイコットジャパンについてまったく知らぬ振りをしているどころか、当時「日本に2度負けない」と煽るばかりで、(仮想敵国・日本に対抗して)外洋国でもないのに空母を造る、原潜を造ると煽り続けていることにある。

最近、日本に対して柔軟姿勢を見せているという論調がある。
しかし、今回の日本政府を相手取った元慰安婦裁判でも、日本政府敗訴の判決を出させることこそが文氏にとって最大の目的であり、1ミリたりとて柔軟姿勢を見せているわけではない。

文在寅氏は盧武鉉政権(2003年2月~2008 年2月)時代の大番頭(筆頭秘書)として一貫して対日強硬派であり、元慰安婦像や元徴用工像を展開する挺対協を操り続けてきた人物でもある。人の本質がいとも簡単に変わるわけではない。
そんな文在寅氏を日本政府は見透かしており相手にもしていない。

2017年10月31日、日米韓の軍事同盟はないと意図して中国文政権に表明(国家主権を放棄してまで中国習政権に対する「三不の誓い」を表明した、その一節)
2018年7月5日、2015年12月の日韓合意により日本が10億円を拠出して設立された元慰安婦財団を一方的に解散(解散登記)。
2018年10月10日、韓国が日本を招待した韓国の「国際観艦式」において、実質韓国側が参加を拒否し、文大統領座乗艦の文大統領の頭上に反日旗とされる李舜臣旗をはためかせた。
2018年10月30日、元徴用工判決(弁護士でもある文在寅氏が左派判事たちのウリ法研究会創立メンバーで春川地方裁判所の所長を大法院長官に大抜擢しての計算され尽くした判決)
2018年12月20日、韓国駆逐艦による日本の哨戒機に対するミサイル管制レーダー照射事件と更なる居直り事件。
2019年1月9日、元徴用工問題による日本政府の1965年協定に基づく公式協議要請、2021年の現在に至るまで日本政府の要請を無視し続けている文在寅氏の政権。
2019年8月24日、竹島海域で日本を仮想敵国にした初めて陸軍まで投入しての空前の独島防衛大軍事演習実施(陸軍+海軍+空軍+海兵隊+海警の5軍事部門が参加)。
  GSOMIA破棄問題などとるに足りぬ(米圧力により破棄は塩基状態/誤報だらけの韓国情報/北の金与正からバカと嘲笑されている)。

朝鮮総連の千代田区の建屋をなぜ朝鮮総連に残したのか・・・自民党も介在して残したものだが、それは北朝鮮情報を取得する目的と拉致問題も含めた水面下の北朝鮮との交渉窓口になっていることにある。
それほど核を開発した北朝鮮は日本にとって危険な存在であり、簡単に朝鮮総連問題として片付けられない現実がある。
今や韓国は、文政権まで北朝鮮に言われるがままに、亡命希望者2人を頭巾を被せたまま板門店から強制送還したり、法制定するなど同質化してきており、日本にとって危険極まりない存在となりつつある。在日社会でも文政権に煽られ朝鮮総連と韓国系が一体化してきている。

[ 2021年1月28日 ]

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