県連の逆鱗に触れた県議たち、自民党長崎県連党紀委の処分

自民党県議除名処分について!(改革・連立会派の皆さんへ)
https://n-seikei.jp/2012/03/post-7254.html
金子原二郎氏の『歯ぎしり』が小曽根の丘まで聞こえてきそうである。

令和8年3月15日(日)。
長崎市元船町の平安閣サンプリエールで、自民党長崎県連の党紀委員会が山本啓介委員長欠席のままで開かれた。
党紀委員長は参議院議員の山本啓介氏だが、この党規委員会をボイコットする山本委員長抜きで、3月7日に続いて今回の党紀委も開かれた。
議題はもちろん、先の長崎県知事選をめぐる造反問題である。
自民党長崎県連は昨年10月24日、選対委員会(金子容三委員長)での意向調査、それに続いて11月2日の常任委員会での採決と2回の審議採決を経た結果、平田研氏を推薦していたが、これに反して別の候補を支援した県議がいた。
しかもそれは、国会議員の山本啓介氏や金子容三氏らと連携しての動きだったと言われている。明らかな反党行為だった。
この「反党行為」に関わったとされた県議は9人。
・中村俊介
・虎島泰洋
・前田哲也
・宅島寿一
・近藤智昭
・外間雅広
・大久保堅太
・鵜瀬和博
・畑島晃貴
・田川正毅
党紀委の結論は、こうだった。
まず、中村俊介県議については、比較的早い段階で謝罪し、反省の姿勢を示していたことが考慮されたのか、処分は「厳重注意」で済んだ。
しかし、残る8人にはそれなりに厳しい処分が下された。
私の記憶では、おおむね次のような内容だった。

外間雅広県議(議長)
党員役職停止 3年
前田哲也県議(前幹事長)
党員役職停止 2年0ヶ 月
宅島寿一県議(前政調会長)
党員役職停止 2年0ヶ月
近藤智昭県議(政調会長)
党員役職停止 2年0ヶ月
鵜瀬和博県議
党員役職停止 2年0ヶ月
虎島泰洋県議
党員役職停止 1年0ヶ月
畑島晃貴県議
党員役職停止 1年6ヶ月
大久保堅太県議
党員役職停止 2年0ヶ月
田川正毅県議
党員役職停止 1年0ヶ月
この処分は除籍処分に近いものである。来年3月の統一地方選挙は自力で勝ち上がれという厳しい処分ともいえる。
もっとも、これは私の記憶を頼りに書いているため、細部が違っている可能性もある。
間違っていたらご容赦いただきたい。
正確な処分内容を知りたい方は、自民党長崎県連に直接お尋ねください。
それにしても、知事選の余波はまだまだ続きそうだ。
今回の処分が、県連のけじめになるのか。
それと、今回の反党行為を扇動した元凶である国会議員の山本啓介、金子容三氏に自民党長崎県連としてどうケジメをつけるのか興味が尽きない。
金子原二郎氏の『歯ぎしり』が小曽根の丘まで聞こえてきそうである。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次





