アイコン 【埼玉】昭和電子産業(株)と関連3社が自己破産申請準備 電子機器の開発・製造 負債2億5095万円


埼玉に拠点をおく、「昭和電子産業(株)」など4社が自己破産の申請準備に入ったことが判明した。

 

負債総額は約2.5億円。

 

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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破産申請準備

【埼玉】昭和電子産業と関連3社が破産申請準備 負債2億5095万円

電子機器の開発・製造を手がけていたが、受注低迷と借入金負担が重なり、関連3社とともに事業を停止した。

「昭和電子産業(株)」は、関連会社3社とともに2026年7月10日付で事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して破産申請の準備に入った。昭和電子産業の負債総額は2026年3月末時点で2億5095万円。関連3社の負債は調査中で、8月初旬をめどに破産を申し立てる予定としている。

概要

項目 内容
企業名 昭和電子産業株式会社
所在地 埼玉県入間市下藤沢
手続き 破産申請準備
事業停止日 令和8年(2026年)7月10日
申立予定 令和8年(2026年)8月初旬を予定
負債総額 2億5095万円(2026年3月末時点)
事業内容 電子回路の設計、電子機器・電子部品の開発、製造、販売
事業上の特徴 3Dプリンターを活用した試作設計のほか、電子機器のリサイクル、リユース、修理事業にも取り組んでいた。
2025年3月期 売上高1億5185万円、当期純損失1706万円
直近期業績 2026年3月期 売上高1億5296万円、当期純利益650万円
財務状況 2025年3月期に債務超過へ転落。借入金は年間売上高を上回る水準となっていた。
関連会社 株式会社昭和電子販売
株式会社東京信友
東京信友福祉販売株式会社
関連会社の負債 調査中

経緯・背景

同社は、電子回路の設計や電子機器・部品の開発、製造、販売を主力とし、近年は3Dプリンターを活用した試作提案や、電子機器のリサイクル、リユース、修理事業にも注力していた。しかし、同業他社との受注競争が激しさを増すなか、案件の確保が伸び悩み、物価上昇に伴う各種コストの増加も収益を圧迫。2025年3月期には赤字計上により債務超過へ転落した。

2026年3月期は小幅ながら最終黒字を確保し、業績には改善の兆しもみられたが、その後も受注環境は好転しなかった。年間売上高を上回る借入金を抱え、金利負担も重く、資金繰りを維持することが困難となったことから、関連会社3社とともに事業を停止し、破産申請の準備に入った。

※関連3社の負債総額、申立先、受任弁護士名は現時点で確認されていません。
※破産申立日は予定であり、今後変更される可能性があります。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

[ 2026年7月28日 ]
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