アイコン 【福井】畑中厨房(株)/破産手続開始決定 業務用厨房設備の設計・施工


福井に拠点をおく、「畑中厨房(株)」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。

 

負債総額は約1.5億円。

以下要約して表にしました。

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破産手続開始決定

【福井】畑中厨房(株)/破産手続開始決定 負債約1億5100万円

業務用厨房設備の設計・施工を手がけていた老舗企業。官公庁向け需要の減少や仕入れ価格、人件費の上昇で経営が悪化していた。

業務用厨房設備の販売・施工を手がける畑中厨房(株)(福井県福井市成和)は、福井地裁から破産手続開始決定を受けた。負債総額は債権者94人に対し約1億5100万円の見込み。同社は2026年5月に事業を停止し、同年7月に自己破産を申請していた。

概要

項目 内容
企業名 畑中厨房株式会社
所在地 福井県福井市成和
手続き 破産手続開始決定
申立時期 2026年7月
決定裁判所 福井地方裁判所
負債総額 約1億5100万円
債権者数 94人
事業停止 2026年5月
事業内容 業務用厨房設備の設計・販売・施工、厨房レイアウトの提案、保守・メンテナンス
主な取引先 福井県内のホテル、レストラン、病院、官公庁関連施設など
沿革 1954年創業。当初は肥料や油脂などを販売し、その後、業務用厨房機器の販売・施工へ業態転換した。大手厨房機器メーカーの福井県総代理店として営業基盤を築いていた。
設備投資 1994年9月、ショールームを備えた新社屋を建設
最盛期売上 1996年12月期 約5億2300万円
業績動向 2021年12月期に約4400万円の赤字を計上して債務超過に転落。その後は債務超過を解消し、黒字経営を続けていた。
事業承継 2026年に前代表が死去し、現代表が事業を引き継いだものの、事業継続を断念したとみられる。

経緯・背景

同社は、業務用厨房設備の設計から施工、保守までを一貫して手がけ、福井県内のホテルや飲食店、病院、官公庁関連施設などを取引先に実績を重ねていた。大手厨房機器メーカーの県内総代理店として営業基盤を築き、1996年12月期には売上高約5億2300万円を計上していた。

しかし、その後は官公庁の予算削減や外食産業の新規出店抑制、顧客企業による設備投資の減少に加え、同業他社との受注競争も激化し、売上高は縮小。2021年12月期には約4400万円の赤字を計上し、債務超過に陥っていた。

その後は債務超過を解消して黒字経営を続けていたものの、厨房機器や資材の仕入れ価格上昇、人件費などの負担増により採算が悪化。資金繰りも厳しさを増すなか、2026年に前代表が死去し、現代表が事業を引き継いだが、先行きの事業継続は困難と判断したとみられる。同社は同年5月に事業を停止し、7月に自己破産を申請。その後、福井地裁から破産手続開始決定を受けた。

※破産手続開始決定の具体的な日付、破産管財人、債権届出期間、財産状況報告集会の期日などは確認できていません。
※負債総額は現時点で判明している見込み額です。
※記事は2026年現在のものです。

[ 2026年7月15日 ]
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