日本工作機械工業会が9日に発表した5月の工作機械受注額(速報値)は、前年同月比▲52.8%減の512億6000万円で、20ヶ月連続減となった。

米中貿易戦争による世界経済が停滞するなか発生した新型コロナウイルス感染症の世界への拡大を受け、国内・海外需要とも大きく落ち込み、リーマンショック後の平成21年11月(473億5000万円)以来の低い水準となった。

国内向けの内需は▲57.4%減の182億500万円で、18ヶ月連続減。

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海外向けの外需も▲49.8%減の330億5500万円で、20ヶ月連続減だった。

海外では中国での生産活動再開により、一部で引き合いが出始めているが、欧米など大部分で生産活動が止まっている状態が続いており、本格的な受注の回復にはまだかなりかかる。

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