アイコン 11月の鉱工業生産指数 前月比7.2%増


経産省の発表によると、11月の鉱工業生産指数の速報値は97.7で、前月を7.2%上回って2ヶ月連続で増加した。
新コロナの影響が続いていた部品や材料の供給不足が緩和されたことで、自動車の生産が43.1%上昇したほか、自動車用の部品などのプラスチック製品が9.5%上昇したことが主な要因。

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また、主な製造業の今後の生産活動を予測する指標も今月の12月が1.6%上昇、1月も5.0%上昇が見込まれている。
経産省は景気判断を「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。ただ、今後の見通しについては「オミクロン株の感染拡大による国内外の経済への影響や部品の調達不足については不透明感もあり、引き続き注意する必要がある」としている。
緊急事態宣言により悪化し、解除されて上昇している。


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[ 2021年12月28日 ]

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