アイコン 「就職後3年以内の離職率が低下」「断熱材市場、成長見込み」ほか/建設業ニュースピックアップ

Posted:[ 2021年10月28日 ]

建設

就職後3年以内の離職率が低下ー厚労省公表

産業別に見ると、新規高卒就職者では、不動産業・物品賃貸業が6番目に離職率が高く44.2%(同0.4ポイント増)、建設業が7番目で42.7%(同3.1ポイント減)。新規大卒就職者でも不動産業・物品賃貸業が6番目で34.5%(0.3ポイント増)、建設業は9番目で28.0%(1.5ポイント減)だった。
事業所規模別では、高卒、大卒とも事業所規模が小さいほど離職率が高くなる傾向にあった。


 



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安全衛生管理のDX 建災防が有識者会議

建設業労働災害防止協会(建災防、今井雅則会長)は、労働災害防止のデジタル化について考える「建設業における労働安全衛生管理DXの方向性に関する円卓会議」を発足させる。ヒヤリハットを労働災害の回避へとつなげるための「新ヒヤリハット報告」をデジタル化し、集積したデジタルデータをAIで分析した新たな安全衛生管理手法を検討する。11月4日に初会合を開く。


断熱材市場、2021年から2026年まで約5%のCAGRで成長見込み

断熱材市場は、2015年から2020年にかけて緩やかな成長を示しました。今後、予測期間(2021年~2026年)において、同市場は約5%のCAGRで成長することが予想されます。

断熱とは、熱、電気、音が物理的な空間に出入りするのを妨害するプロセスのことです。これは、エネルギーの流れを遮断する断熱材を設置することで実現します。

 

 

 


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