アイコン 手口巧妙 解体不能な航空機部品ヘリカルギアで麻薬密輸 計1300キログラム

Posted:[ 2022年7月19日 ]

韓国警察は18日までに、飛行機や船舶部品に麻薬を隠し密輸するなど新手の麻薬密輸の手口について、国際刑事警察機構(インターポール)を通じ、「パープルノーティス」と呼ばれる手配書2件を発出した。

パープルノーティスは、インターポールが通達する8種類の手配書の一つで、類似する犯罪の拡散を防止するため、新たな犯罪手法に関する情報をインターポール加盟195ヶ国と共有する際に用いる。

韓国警察などによると、パープルノーティスには、韓国関税庁が昨年5月、飛行機や船舶の減速に使われる部品「ヘリカルギア」9個に覚醒剤402.8キログラムを隠し、メキシコから釜山港経由でオーストラリアに密輸されるところを摘発して事件が記載された。

約3キログラムごとに個別包装された覚醒剤の塊135個を隠す手口。ヘリカルギアは、航空機などの重要部品で、横の長さで3~4メートルあり、解体すれば機械が故障するため、関税庁は犯罪と関連があるという確信がなければ、通常は確認を行わないという。

2019~20年にもそうした弱点を使い、メキシコから覚醒剤902キログラムをヘリカルギアに隠し、釜山港に密かに持ち込んだグループが摘発された。

当時、密輸された覚醒剤902キログラムは国内密輸史上最大規模で、3000万人に同時に投与できる量、時価総額は3兆ウォン(約3150億円)に相当する。

以上、

 



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麻薬のメッカ、メキシコからこうした精密部品が輸入されること自体疑う必要があるのでは・・・。ヘリカルギアのように解体不能な大型の航空機や船舶用部品は山のようにあり、解体せずとも判明させる検査装置が必要だろう。麻薬検査犬よりも臭覚に優れた人工臭覚ロボットなどの開発も・・・。

韓国には表のGDPと裏世界のGDPがあり、裏世界では世界中に張り巡らされたコリアタウンでの売春と麻薬は巨額の益をもたらし、裏のGDPを形成している。統一教会本部への日本からの巨額献金も裏世界にカウントされようか。

財政難に見舞われたイタリアでは、マフィアの稼ぎもGDPに組み入れ算出していた。隣国はまだそうしたことはしていないが、日本の暴力団と異なり、韓国企業の進出地には必ず売春小屋が開設され、コリアタウンに発展させる方法で、グローバルに展開している。現地の政界関係者との関係も息子さんを通して当然深くなる。

 

 


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