アイコン 天下無敵のメタウォーター

ガイシ日本ガイシ株式会社というあまり目立たない、一般には馴染みのない企業だが環境関係の公共工事では知る人ぞ知る企業である。ガイシは碍子(がい子)のガイシであり、外資とか外史、害があるのガイシではない。
 

がいし(碍子、がい子)は、電線とその支持物である電柱・鉄塔などとのあいだを絶縁するために用いる器具で、電気絶縁性や野外での耐候性、機械的な強度などが求められることから、多くは磁器を素材としている。
日本ガイシ㈱は1919年(大正8年)5月5日 - 日本陶器(現・ノリタケカンパニーリミテド)からがいし製造部門を分割し設立している。
1936年(昭和11年)10月26日 - スパークプラグ部門を分社化し日本特殊陶業を設立している。
戦後日本経済の復興、電力需要の増大とともに売り上げを伸ばし1986年(昭和61年) - 社名表記を日本ガイシに変更している。
2003年(平成15年)5月 - 旭テックの株式をリップルウッド・ホールディングスに譲渡。
2007年(平成19年) - 環境装置事業を分社化しNGK水環境システムズ(現メタウォーター)を設立している。
2008年(平成20年)4月1日 - NGK水環境システムズと富士電機システムズを合体、強者連合・天下無敵の戦士、メタウォーター㈱を誕生させている。 

天下無敵 

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[ 2009年8月18日 ]
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