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コマーシャルアールイー／ビジネス・ワンの株再度売却
CREは、ビジネスワンの株を13.90%⇒9.81%まで売却して、B・1の主要株主ではなくなった。CREは長崎県のビジネスソフト会社を買収、ところが、不動産ミニバブル崩壊で尻に火が付いたCREはビジネスワンどころではなくなり、元福岡シティ銀行の切れ者尾崎氏に経営を任し事実上撤退。
尾崎氏は、B・1を、不動産管理会社を数社買収するなどしてソフト会社から完全に不動産会社に(一部ソフト部門は残しているが)に変身させている。現在の筆頭株主は、パチンコ店ワンダーランドの総帥平本氏(2500億円企業のオーナー)である。それに西武ハウスやソロン元関係者などの名前が株主にちらちらしている。
CREの甲斐田氏がビジネスワン(長崎・上場)を買収すれば、アパマンの大村氏がシステムソフト(福岡・上場)を買収するなど、ケチ臭いライバル意識で、両者(圓井研創時代、社長と専務の間柄)の関係は続いてきた。両者が経営する会社も似たり寄ったりだが、アパマンはCMし出しており、先行した分CREより優位か、それともカラ元気か?
[ 2010年2月19日 ]
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