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JR東海葛西会長／大人気ない発言? 今後に波紋か・・・
JR東海葛西会長は、６日のフィナンシャル・タイムズの取材で「中国の高速鉄道業界は外国の技術を『盗んで』おり、安全性を損なっている」と批判、「中国と日本の違いは、日本では乗客が１人死んだり負傷したりすれば、コストは途方もなく高く付き、深刻な状況になるのに対し、中国は毎年１万人の乗客が死ぬ可能性があるのに、誰も文句を言わない点だ」と述べ、安全性に対する考え方の大きな違いを説明したという。
言いたいことは分かるが、日本を代表する企業のJR東海の会長が公式に言うことではなかろう。真似するのは中国のお家芸であるが、日本も以前はそんなことを欧米から言われていた。そんなこんなで日本も技術を高めてきたのである。
[ 2010年4月 8日 ]
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