アイコン 30年前のエアコン火災3件発生・・・三洋電機

三洋電機製のエアコンの室外機内部の絶縁材が劣化して火災に至るケースが発生、三洋電機は注意を呼び掛けている。
日本製品は40年前頃から飛躍的に物が良くなった証に、今でも30年以上前のエアコンが使用されているケースが多い。しかし、一部部材や材料の劣化も始まっており、下記三洋電機製エアコンの室外機のファンモーターの運転コンデンサーが絶縁劣化、内部短絡が発生して火が外部に噴出して火災に至るケースが発生している。廃番品であり、交換部品もないという、注意が必要である。

対象製品:型式、製造期間及び対象台数 型式製造期間対象台数
<室外機>
SAP-U191C、SAP-U222C、SAP-U191CN、 SAP-U221CN、SAP-U221CZ、SAP-U221CA、
SAP-U223CA、SAP-UE201C、SAP-UE221C、SAP-U332CA、SAP-U333CA
11型式 合計65,000台、1974年(昭和49年)~~1976年(昭和51年)製造
 
【参考】上記室外機を使用している室内機の型式
<室内機の型式>室内機型式 全17型式
SAP-W19K、SAP-W19KA、SAP-A19KN、SAP-A22KN、SAP-A22E、SAP-A22T、SAP-A22F、SAP-W22K
SAP-W22F、SAP-B22F、SAP-W22E、SAP-B22KZ、SAP-W22KB、SAP-BE20K、SAP-BE22K
SAP-U33EA、SAP-B33F
[ 2010年5月24日 ]
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