アイコン 任天堂 3DS販売不振と為替損200億円で下方修正 純利前期比▲59%減

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任天堂は26日、2016年3月期の連結純利益が前期比▲59%減の170億円になる見通しだと発表した。従来予想は16%減の350億円で、減益幅が拡 大する。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売数量が計画を下回る見込みとなったことに加え、年明けからの円高・ドル安も利益を押し下げる。年間配 当は前期比30円減の150円とする予定を据え置いた。

 売上高の予想は、▲9%減の5000億円(従来予想は4%増の5700億円)、営業利益は33%増の330億円(同2倍の500億円)にぞれぞれ下方修正する。

3DSはハードとソフトの販売がともに計画を下回る見通しとなった。特にハードは米国で苦戦しているという。

為替レートも足元の相場を反映し、2月以降と期末の前提レートを1ドル=115円に修正した。

以上、報道

従来は120円としており、営業外損益での為替差損は200億円を見込む。ドルもそうだが、ユーロも為替損が拡大しているはずだ。

 

任天堂公式発表、通期業績予想の修正及び配当予想についてのお知らせ」を掲載しました。

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[ 2016年2月26日 ]

 

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