アイコン 中国当局 最大の大気汚染企業に罰金 石炭火力発電会社

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中国国家発展改革委員会(NDRC)は、環境規制の違反や補助金申請のためのデータ改ざんを行ったとして、石炭火力発電所605カ所を運営する企業に計3億2800万元(約4700万ドル/約55億円)の罰金を科した。

NDRCによると、これらの発電所から、基準を超える二酸化硫黄や窒素酸化物などの汚染物質が排出された。

神華集団の子会社は5214万元、中国国電集団が運営する発電所は773万元の罰金をそれぞれ科されたという。

NDRCはこれまでにも、環境規定に違反したとして電力会社に罰金を科したことはあったが、罰金額は公表していなかった。

以上、

中国の大気汚染は、化学コンビナート、粗鋼など金属製造会社、コークス生産会社、石炭火力発電会社が主な汚染源だろうが、原因を自動車にすり替え、大気汚染対策をしている振りだけしているのが実情。

中国では大風が吹かない限り、年から年中大気汚染に包まれている。

中国政府は、いまだ白や黒の猫ばかり可愛がり、大気汚染で自国民を殺している。せめて煙を濛々と吐く製造工程を持つ工場に、最新の脱硫装置設置を義務化しない限り、煙霧大魔神の攻撃は続き、中国民は殺される。

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[ 2016年12月30日 ]

 

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