アイコン トランプ ドル高に警告  円一時112円台に

スポンサード リンク

米国第一主義者のトランプは、好況をさらに好況にし、人手不足が生じている中、不法移民を300万人も追っ払い、輸入物には全部高い国境税を課すという基地外法権・経済常識破壊主義者。今度は為替に噛み付き、ドルは高過ぎると警告を発した。

しかし、経済が伸びれば、当然、賃金は上がり、輸入物価が上がり、物価が上がり、金利も上がる。金利が上がれば、世界中から金利差を求めてドル買いが殺到し、ドル高になる。

金利を上げなければバブル化し、収拾が付かなくなる。

トランプは、国内雇用の重視を訴えるための自由貿易協定を破棄し、メキシコ進出企業を批判し高い国境税を課すと警告、今度はドル高に警告を発した。為替誘導でドル安にするにも限界がある。

小学生より常識破りのトランプは、世界経済の破壊者かもしれない。

英国の欧州単一市場への完全離反を宣言したメイ首相、これだけでもドル高・円高になっている上に、ドル高警告を発したトランプにより、円高が進み、円は一時112円となった。

現在は、113.30円台(1月18日16時35分現在)。

トランプは、輸入物に対してはしたい放題できるが、為替はそうはいかない。大きな流れがあり、一つをいじくったら、全体がおかしくなる。
アメリカはもう輸入も輸出も止め、経済鎖国してくれといいたい。その方がずぅっと世界はすっきりすることだろう。
よくこんな基地外トランプを大統領にするもんだぁ。

銃を片手に持ち、自由の国だ、アメリカは自由の国だと叫ぶアメリカを象徴した人物かもしれない。
今後、大きな流れは円高に向かう。

 

スポンサード リンク
[ 2017年1月18日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ