アイコン 「ほっともっと」のプレナス 下請けイジメで勧告受ける

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公取委は2日、「ほっともっと」を展開するプレナス(本社・福岡市)が、下請会社への支払代金を不当に減額するなどしたとして、下請法違反(減額、返品の禁止)で同社に、減額分計3411万円の返還と、再発防止を求める勧告をした。

 公取委によると、プレナスは、弁当の具材となる加工肉や調味用ダレの製造を下請け6社に委託。2014~16年にかけ、値引き商品の広告料や売れ残り商品の返品代などを名目にして、発注時に定めた支払代金から減額した。

 「ほっともっと」は、全国に2661店舗(2月末時点)を展開し、チェーン全体の年間売上高が1118億円(16年11月末時点)の業界最大手。
プレナスは、「下請け会社と合意していたので違法行為の認識はなかったが、勧告内容を真摯に受け止めて再発防止に努める」としている。
以上、

世の中、発注会社は、下請けに対してどんなに合意したとしても地位の乱用として、いくらでも摘発されている。上場企業として、コンプライアンス経営が叫ばれ、求められる中、知らなかったでは言い訳にはならないだろう。
東証は、コンプライアンス違反会社になんらか制裁を行わなければ、コンプライアンス違反会社とブラック企業ばかりが目立つ品格もクソもない(日本の証券)市場に化かしてしまうだろう。
 

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[ 2017年3月 3日 ]

 

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