アイコン スクラロースの問題点 国は無制限摂取OK

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スクラロース (sucralose) は人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロ。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
浸透性は22osm/kg(1%水溶液)。親水性であり生物サイクルで蓄積される可能性はきわめて小さい。
同じく高甘味度甘味料であるサッカリンやステビアなどで指摘される苦味や渋みがほとんどなく、後甘味で後引きがあり、砂糖に似たまろやかな甘味質。
他の糖質、高甘味度甘味料との併用により甘味度、甘味質とも増強する傾向があり、清涼飲料水やアイスクリーム等に多くの食品に使用されている。
また甘さを付与する以外の目的では、酢カドを取り除く酢なれ、塩のシャープな味(塩カド)を和らげる塩なれ、豆乳などの豆臭の緩和、アルコールの刺激(バーニング感)を緩和する作用などがある。
微量添加することにより辛み・乳感・ボディ感(コク・深み)の増強効果がある。
以上、
ここまでは良いこと尽くめ(ウィキ参照・・・業界関係者が掲載したのだろう)。

問題点
スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少ない点。
妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータはない点。
健康な人が摂取しつづけた研究結果も例は少ない。
ラットを使った動物実験では、52週~104週摂取をさせ続けた結果が以下のようなもの。
・成長の遅れ
・赤血球の減少
・甲状腺の働きの衰え
・マグネシウムとリンの欠乏
・肝臓、脳 肥大
・肝臓細胞異常
・卵巣収縮
・白内障の可能性が高まる
スクラロースを摂取すると、体の中でいくつかの違う成分に分かれる。その中の1.6-DCFと4-CGの2つは肝臓にダメージを与えることで知られている。高熱を加えると、HCLという毒ガスが発生するという。上記の異常についての因果関係は証明されていないが、こうした結果が出ている。

今ではアスパルテーム、ステビア同様、あまりにも多くの食品に使用されており、商品の成分表記でもほとんど人口甘味料としか掲載されていない。特にガム類や菓子類、清涼飲料水、ダイエット食品などなどの甘味材として使用されていることから、注意が必要だ。

結果、低放射線同様、細胞分裂が激しい妊婦や幼少期の子供の摂取は可能な限りしない、させないほうが良い。

<問題はスクラロースの構造にCL=塩素分子がくっついていることにあるようだ>
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[ 2017年4月19日 ]
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