アイコン 平成28年度 関西の企業の倒産 2000件余 8年連続減少

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信用調査会社「帝国データバンク」によれば、平成28年度の関西の企業の倒産は2000件余と、金融機関による返済条件の緩和が続いていることなどで、8年連続で減少した。

民間の平成28度1年間に、関西2府4県で1000万円以上の負債を抱えて法的整理に入った企業は2019件で、前年度よりも135件、率にして6.3%少なく、8年連続で減少。

これは金融機関による返済条件の緩和が続いていることや、日銀のマイナス金利政策のもとで、貸出金の増加と低金利が中小零細企業の資金繰りを支えているためとのこと。

しかし一方で、負債総額は7400億円余で、4年ぶりに増加。

帝国データバンクは「世界経済の先行き不透明感が濃くなっているほか、飲食やアパレルなど個人消費と密接に関わる業種や人手不足が深刻な運輸業などでは業績の悪化が続いている企業も少なくなく、中小企業を中心に、倒産のリスクが高まる可能性もある」としている。

以上報道より参照

期待はしてはいけないが、はたして戦争特需くるか。

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[ 2017年4月14日 ]

 

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