アイコン 米司法省 ウーバーを取締官乗車拒否用ソフト開発利用 摘発逃れ用プログラム

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米紙ワシントン・ポストは4日、米司法省が米配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーズに対する刑事捜査を開始したと報じた。
自社サービスが禁止・制限されている地域でも営業が可能になるソフトウエアをひそかに使用していたことを問題視しているという。
ワシントン・ポストが情報筋の話として報じたところによると、捜査は初期段階という。
「グレイボール(Greyball)」と呼ばれるこのソフトウエアの存在は、米紙ニューヨーク・タイムズが3月に初めて報じた。客のふりをした取締官を特定してサービスを利用させないことで、交通規制当局の摘発を回避していたとされる。

ウーバーをめぐっては、これまでにもセクハラ問題や過酷な労働環境が明らかになっているほか、米グーグルの持株会社アルファベットから自動運転技術を不正入手したと訴えられるなど、不祥事が相次いでいる。
以上、

取締官の画像を認識している検索ソフトなのだろうか。
グーグルの訴訟は、元グーグルで自動運転の開発者が独立した会社をウーバーが買収しており、訴訟になれば、当然、グーグルで開発してきたソフトが使用されていると見た方が当然だろう。著作権・特許権の問題となる。
グーグルの自動運転のトップエンジニアであったアンソニー・レバンドウスキーは自動運転者開発会社設立する目的でグーグルを退社し、2016年5月「オットー」を設立した。しかし、2016年1月、グーグルを退職する際、自動運転車の中核技術の一つで、レーザー光を使って車両の周囲の物体までの距離などを検知する「LiDAR」(ライダー)と呼ばれる技術の設計図など、1万4000点以上を持ち出したという。オットーは長距離トラックの自動運転を2017年にも開始する予定であった。2016年9月、ウーバーがオットーを6億8千万ドルで買収し、アンソニー・レバンドウスキーはウーバーの自動運転開発部門の役員に就任していた。
そのため、グーグルは、オットーとウーバーを訴えたているもの。

グーグルの退社
2016年年8月8日、Googleの自動運転車部門のCTO(最高技術責任者)であるクリス・アームソン氏とメンバーだったデイブ・ファーガソンとジャジュン ・ズーと共に退職している。
グーグルは、テスラのような完全自動運転車の車両開発ではなく、自動車メーカーのサプライヤーに徹することを決定したことから、意見の相違を見、退職したとされている。

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[ 2017年5月 6日 ]

 

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