アイコン 韓国海軍 米空母2隻と日本海で合同訓練へ 再び緊張へ

スポンサード リンク

米韓両軍が来月初めに朝鮮半島東の日本海で、原子力空母カール・ビンソンとロナルド・レーガン各打撃艦隊と韓国海軍による合同訓練を行う方向で協議中であることが分かったと韓国政府の消息筋が5月19日伝えたと韓国紙が報道している。

米空母2隻が、朝鮮半島の近海で合同訓練を行うのは初めて。北朝鮮の軍事的挑発を抑止する目的と分析される。

同消息筋は「米国の原子力空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンが、来月初めに日本海で数日間、合同訓練を行う方策を推進中だ」とし、「ロナルド・レーガンが今月末に日本海に入るとみられる」と述べた。

韓国海軍は、米原子力空母2隻の合同訓練への参加を米国側と協議しているとされる。

消息筋は「先月末に整備を終えたロナルド・レーガンは、5月の1ヶ月間装備のテストを行った後で日本海に移動する」と説明した。

先月末に日本海に配備されたカール・ビンソンは現在、韓国海軍と合同訓練を行っている。

以上、韓国紙参考

報道がどうなっているのか不明だが、これまでの報道によると、カール・ビンソンとロナルド・レーガンが交代するとし、ロナルド・レーガンが5月16日横須賀を出航していた。カール・ビンソンは本国の母港に帰港するはずだったが、5月15日に北朝鮮がミサイル発射実験を行ったことから、途中で待機しているとの報道がなされていた。

(米海軍は5月11日、北朝鮮情勢に絡み朝鮮半島近海で任務遂行中の空母「 カール・ビンソン」に代わり、空母「ロナルド・レーガン」を派遣する計画を明らかにした。・・・CNN)

それが実際は、韓国海軍と合同訓練しているとは・・・。

前回、4月5日の北朝鮮がミサイル発射実験(失敗?)を受け、一気に緊張関係が増幅し、空母カール・ビンソン打撃艦隊が豪への予定を急遽変更し、寄港地のシンガポールから朝鮮半島へ向けて出航したとの情報が一斉に報じられたが、現実は、反対側のインド洋で豪海軍と合同訓練していたことが判明、朝鮮半島・日本海に到着したのは4月29日、米軍のわけのわからない発表が続いているようだ。

  米トランプは、ロシアゲート事件で国内では窮鼠猫を噛む状態になってもおかしくない状態、国内の窮地を一転突破全面展開で乗り切るため、米軍最高司令官としてトランプ大統領は、2隻の空母が日本海にあるならば、北朝鮮攻撃命令を命じる可能性もある。攻撃命令は大統領権限だ。そんなことが現実になれば、・違いに刃物状態ともいえる。

また、間違いなく緊張状態が高まる。

0519_03.jpg

スポンサード リンク
[ 2017年5月19日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ