アイコン 米ヤフー23年で幕 過去、孫さんの金のなる木だった

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ずぅっと昔からあったような米ヤフー、まだ設立された23年間しか経っていないという。それほど、IT時間は速い。
日本のヤフーも米ヤフーの関連会社として孫さんが設立したものだった。孫さんは米ヤフー株を大量に持ち、当時株価もうなぎ上り、切り売りしたり担保にしたりして、初期の日本ヤフーなどのソフトバンク王国を作り上げた。しかし、本家の米ヤフーはグーグルの出現に有効な対抗策を打ち出せないまま、検索市場を食い散らかされ没落してしまった。すでに解体され、ベライゾンに買収された。ただ、打ち出の小槌の日本ヤフー株や中国のアリババ株を保有し、その価値により破産せずに済んだ。

米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズは13日、米ネット大手ヤフーの中核事業の買収手続きを完了したと発表した。
ヤフーの残存会社は、社名を「アルタバ」に変更し、中国のアリババ集団や日本ヤフーの株式などを管理する投資会社となる。
ネット企業の草分け的存在のヤフーだが、創業から23年あまりで事実上その歴史に幕を閉じる。
 ベライゾンは、頭打ち傾向が顕著な携帯電話事業に代わり、ネット事業を成長のけん引役に育てる計画。
子会社「オース」を設立し、傘下のネット事業「AOL」と今回買収したヤフーの事業を統合し、「ハフポスト(旧ハフィントン・ポスト)」「ヤフー・ファイナンス」などを軸にネット広告の収入増を目指す。

 買収完了を受け、2012年からヤフーを率いてきたマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO、元グーグルのおばさん)は退社する。
米報道によると、ベライゾンはAOLとヤフーの統合に伴い、両社従業員の約15%に当たる2100人の削減を計画している。

 ベライゾンは2016年7月、ヤフーの中核事業を約48億3千万ドルで買収すると発表した。
その後、過去にヤフーで大型の顧客情報流出があったことが発覚し、今年2月に約44億8千万ドルにディスカウントすることで合意していた。
以上、報道参照

孫さんの父親や兄はパチンコ店を経営していたが、IT業界が理解できなかったのか、金をほとんど出してくれず、奥さんの実家がお医者さんだったことから借金しまくり米ヤフーなどに投資し、結果、孫さんは大儲けした。孫さんはパチンコ店経営の親・兄とは仲は良くないようだが、奥さんの実家はその後すべての面倒を見ているとされる(地元の在日の高齢者たちからは、そうしたこともあり、あまり良く思われていない)。ただ、親にもヤフー株かソフトバンク株を提供しており、ある程度のお金を親が出したか、孫さんが株を提供していたものと見られる。ある人が借金のカタに株を預かったものの返済されず代物弁済で取得、その後その株が上場し、数億円に化けた地元の人もいる。

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[ 2017年6月14日 ]

 

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