アイコン 江蘇省徐州市の幼稚園そばの爆発 8人死亡 園児を迎えに来た人たちが犠牲

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0616_02.jpg中国東部、江蘇省徐州市にある幼稚園のそばで15日起きた爆発では、死者が増えて8人となり、65人以上が負傷している。中国の警察は、これまでの捜査の結果、容疑者を特定したとして爆発の経緯などについてさらに詳しく調べている。

爆発があったとき、幼稚園では授業が行われていて、園児や職員は無事だったが、門の周辺には大勢の保護者が園児を迎えに来ていた。爆発は、迎えに来た人たちが集まる場所で爆発し、多くの人が巻き込まれたという。

これについて、中国国営の新華社通信は、警察が現場の状況を詳しく調べ、関係者の捜査を進めた結果、容疑者を特定したと伝えている。

ただ、なぜ爆発が起きたのか、容疑者の特定に至った根拠は、それに具体的な容疑などについては、一切明らかにされていない。

中国政府は、事態を重視して警察にあたる公安省の次官を現地に派遣して対応に当たらせていて、爆発の経緯などについてさらに詳しく調べている。

以上、報道参照

中国最奥西部のイスラム教徒の多いウイグル地区ならば、ISの自爆テロも考えられるが、東シナ海に注ぐ揚子江の河口にある江蘇省で爆発は発生しており、一般人の犯行と見られる。徐州市は、江蘇省北部の内陸部に位置するが、揚子江の流域に市街地が形成されている。劉邦や項羽の出身地がある。

以上、報道参照

中国では、正月に大量の爆裂花火を鳴らすことから、火薬類は誰でも簡単に大量に入手することが可能。方法によっては今回のような大爆発を起こさせることも可能と見られる。

 

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[ 2017年6月16日 ]

 

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