アイコン 自民二階幹事長 安倍首相の足を引っ張る発言 今は控えるべきでは

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自民党の二階俊博幹事長は26日、大阪市内で開催した二階派研修会で挨拶し、
「自民党がいろいろ言われていることは知っている。そんなことに耳を貸さないで頑張らなくてはいけない」
「いろいろ話題に乗せられたことがあるが、くだらんことは常識外れだから、切り捨てて前を向く」
新聞社に対して、「いいかげんなことばかり喜んで書く人がいる。われわれも料金を払って購読している。責任を持ってやってほしい」
と述べた。
以上、
こうした発言内容は、安倍首相の片腕である菅官房長官でも言いそうだが、直近は言い回しがやさしくなっている。
二階氏は、最近では、安倍政権で頭角を現したのは、自民党総裁3期論をぶち上げ(党規約2期)、安倍首相に気に入られ、幹事長に就任、党規約も変更された。

強引殺法の二階氏、韓国へは1000人の企業経営者らを引き連れ訪問、中国へは2000人を引き連れ訪問している自民党の実力者に上り詰めている。

その猪突猛進強引殺法は、地元の御坊市(和歌山県)では、長男を市長にさせようと立候補させたものの、現市長派により二階支持派の保守層が分裂し、見事大差で落選するなどしている(現役が大差で7選を果たした)。

二階氏を一番脅威に感じているのは、安倍首相を誕生させた立役者である麻生大臣だろう。
安倍総理が二階氏に傾き、最近、麻生氏は、党要請しても反対されている。そのためか、麻生氏は山東派を飲み込み、勢力を拡大して、今後の政局に影響力を増す動きをとっている。
二階氏は、少なくとも今は、安倍首相の足を引っ張るような発言は控えるべきではないだろうか。
二階派の研修会であり、非公開・発言内容漏洩禁止にして行えば、こうした発言は新聞紙上に乗らなかったものと見られるが・・・・。

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[ 2017年7月26日 ]

 

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