アイコン 株価暴騰 任天堂の決算を受け

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7月26日に発表した任天堂の平成30年3月期 第1四半期決算を受けて、株価が前日比で約6%上がっている。

今回の決算では、売上高1,540億円、営業利益162億円、経常利益309億円、四半期純利益212億円と、大幅な増収増益を達成。

前年同期の245億円の赤字からの急回復となった。

ソフト売上では、4月に発売された『マリオカート8 デラックス』が全世界で354万本、6月に発売されたばかりの『ARMS』も全世界で118万本、前期にリリースされた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は全世界で116万本(累計販売本数392万本、WiiU版は108万以上)。

ダウンロードビジネスは、110億円(前年同期比 41%増)で、スマートデバイスビジネスでは、前期に配信された『スーパーマリオ ラン』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』が引き続き人気を集め、スマートデバイス・IP関連収入等の売上は90億円(前年同期比450%増)となった。

3DSはピークアウトしてるため減少が止まらず、ソフトウェアの販売本数は585万本(前年同期比31%減)、ハードウェアの販売台数は95万台(前年同期比1%増)となった。

 

switch

注目のswitchはというと、累計販売台数は470万台(国内112万台、米大陸195万台)、目標の台数まであと530万台、目標台数は1000万だが1300万は超えていきそうな勢い。

主に日米で圧倒的な人気を誇っているswitchだが今年3月の発売以来、両国ともずっと品薄が続いている。

先日発売された人気ソフト「スプラトゥーン2」も3日で65万本を売り上げるなど人気はとどまらず、品薄は年内いっぱい続くという声がゲーム業界からも聞こえている。

またゲーム業界に詳しいファミ通グループの浜村弘一代表も「この勢いはかつての『Wii』に匹敵する」と発言するなど、今期目標の1000万台は超えるのは通過点でしかなく、急いで増産する体制を整える必要があるだろう。

さらに、失速と報道されていた「ポケモンGO」も伝説のポケモン導入で、再び注目され、ユーザーが戻ってきている。

そんな世界が注目するポケモンの本編がswitchにも投入されるため、このまま2・3年は勢いが続きそうだ。

 

 

 

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[ 2017年7月27日 ]

 

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