アイコン 北朝鮮がICBM搭載可能核弾頭製造に成功か 米トランプ節「北朝鮮は炎を見る」

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アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは8日の電子版で、複数のアメリカ政府当局者の話として、北朝鮮が小型化した核弾頭の製造に成功しているとする新たな分析を、先月、国防総省の国防情報局がまとめたと伝えた。
それによると、アメリカの情報機関は、北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルにも搭載できる核兵器を製造していると評価していて、保有する核兵器の数は最大で60発に上る可能性があると推定しているという。

核弾頭の小型化をめぐっては、これまでは技術の獲得にはあと数年はかかるという見方が多く、核兵器の保有数の推定もはるかに少なかったということで、ワシントン・ポストは、北朝鮮の核・ミサイル開発が専門家の予測をこえて急速に進展していると指摘している。
国防情報局は、7月、北朝鮮のICBMについて、来年にも実戦配備できるようになるとする分析もまとめたとされていて、アメリカ政府の北朝鮮への警戒感はこれまでになく強まっている。

<いつものトランプ節「北朝鮮は炎を見る」>
フェイクニュースをツイッターで発信し続ける狼大人のトランプ、「炎と怒りに直面することになる」とは、トランプは金正恩のフレーズを真似たようだが、北朝鮮をかなり刺激している。

米トランプは8日、記者団に対し、「北朝鮮は、これ以上アメリカに対して脅しを見せるべきではない。さもなくば、北朝鮮は世界が、かつて見たことのないような炎と激しい怒りに直面することになるだろう」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強い口調で非難した。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は9日、同国が米領グアムへのミサイル攻撃を「慎重に検討」していると伝えた。グアムへの攻撃は、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が命令すれば連続して実施され、軍報道官によれば、米国が挑発の兆候を示せば先制攻撃が可能だという。
こうした地政学リスクの高まりにより、円高とともに日本株の下落要因にもなる。
以上、報道

最大で60発は今後増え続ける。
米国は、これまで、核の小型化もそうだが、弾頭ミサイルの大気圏再突入技術もまだ擁していないとして、口撃に終始してきた。

もしも戦闘状態に至れば、北は手っ取り早く、ある程度性能も保証された長・中・短核弾頭ミサイルで、韓国・日本・グアムの米軍基地の攻撃を行うのであろうか。
私的には近くに自衛隊基地もあり、米朝とも攻撃だけはしてもらいたくない。


トランプは、「(もしもの場合も)米本国に犠牲者は出ない」と言い切っている。

今月21日から恒例の米韓軍事演習、空母打撃艦隊も2隻の空母を派遣して行われる。空母打撃艦隊はトマホークを満載している可能性もある。

性格が非常にイラチ同士の米トランプと北の金正恩、短気決戦になるのだろうか・・・。
ホワイトハウスを取り巻く政治的環境も悪すぎ、トランプがボタンを押す可能性が非常に高い状況にある。戦争で一つにまとまるお国柄のアメリカ合衆国。

米中露の首脳が一同に介して打開策(核ミサイル開発停止・核廃棄)を検討すべきだが、駆け引きだけで何も実現できない。国連も極悪人の潘基文が私欲だけで動き、何もせず、完全に無力化させてしまった。
 

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[ 2017年8月 9日 ]

 

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