誤差6センチのGPS3号機 8月11日打ち上げへ
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政府が構築する日本版GPS(全地球測位システム)の測位衛星「みちびき」4号機が8日、三菱電機鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)で報道陣に公開された。
1・2号機は打ち上げ済みで、3号機は8月11日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定。4号機は今秋にも打ち上げられる見込み。
みちびきは、宇宙からの電波で、地球上の位置を高精度で測る衛星で、米国のGPSを補う役割もある。
専用の受信機を使用すれば、測定誤差は6センチ以内になるという。政府は来年度から4基体制で本格的な運用を始める計画。
以上、
妨害電波排除装置を搭載していれば、ミサイル誘導のGPSとしても機能させることができる。
米軍が利用するのだろうか。
当然、完全自動運転車の開発にも利用される。
それに、裁判所の許可を得た警察の犯罪者の車両へのGPS設置での行動も6センチの誤差で把握できるようになる(ただし、警察は裁判所の許可なく、これまでのように、誰彼関係なく、犯罪者と勝手に認定してかつてに取り付けたらだめだよ)。
専用の受信機も遠からず安価になる。
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[ 2017年8月 9日 ]
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