アイコン ソフトバンクG ウーバー=UBERに100億ドル出資へ

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米紙ウォールストリート・ジャーナルは15日、ソフトバンクグループによる米白タク大手のウーバー・テクノロジーズへの出資に関する交渉が、来週にも決着すると報じた。
ソフトバンクや傘下の10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドによる出資額は、最大で計100億ドル(約1兆1千億円)に上るとしている。

ソフトバンクなどは、ウーバーの17~22%の株式を取得することを提案。出資に加え2人の取締役を送り込むことも求めている。
一方で、ソフトバンクの評価額が安すぎると考えるウーバーの既存株主もいるため、出資額は変わる可能性もあるという。
以上、

オーナー(カラニック)がいなくなったUBER、同社の事業が完全自動運転車によるタクシー事業へ移行するならば将来性は明るいが、事業環境が整うのは20年先、現行のシェア白タク事業では成長性にも限界があろう。ただ、株は夢を追うもの、資産価値はその夢で上がり続けるだろう。米ヤフーの昔やアリハバのように。
ソフトバンクは中国のウーバー版「滴滴出行」にも出資している。

日本はタクシー過剰で強制的に減らしている。一方で、運送業界は人手不足に陥っている。日本もウーバーを認可し、運送業界の労働力確保に動くのだろうか。政権の取り巻きには何でも剥がす竹中平蔵がいる。タクシー過疎地で一部運用を開始している。
タクシー業界と陸運局は濃密な関係だが、安倍首相の前にはひとたまりもないだろう。

孫さんのお仕事にしては、国によって禁止、ボッタクリ・領収書未発行、強姦など問題も多い事業、また、ありきたりで面白くない。
時間シェア事業と見れば格好もよいが、登録者は生活がかかっておらず、生活がかかるタクシー運転手とは、教育面・安全面で大きな開くが生じる。白タク事業は、問題が生じないような仕組み作りが先決だろう。
自動運転車にしてしまえば、そうした問題も生じないのであるが・・・。その過渡的な現行のウーバー事業だろう。
陸運局が下手な規制をかけない限り、タクシー会社は自動運転車により、全国で数社になる可能性もある。
 

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[ 2017年9月19日 ]

 

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