首都高速会社/大規模改修事業にインフォセンター開設
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首都高速道路会社は、老朽化が進む首都高速道路で進める大規模更新事業で、東京都品川区内の現場事務所に「東品川桟橋・鮫洲埋立部更新事業インフォメーションセンター」を開設した。
長期にわたる大規模更新工事への理解促進と企業イメージの向上に役立てる。
施工者の大林組を代表とする9社JVの現場事務所(3階建)の1階フロアに設けた。
高速1号羽田線東品川桟橋・鮫洲埋立部の工事概要を模型やパネル、ビデオで解説。今後、解体・撤去する既設道路の躯体の一部も展示する。
首都高速会社は、道路利用者や周辺への影響が大きい大規模更新工事を円滑に進めるには、一般の理解が不可欠として、他の更新工事の現場にも情報発信施設を設けていくとしている。
以上、日刊建設工業新聞参照
日本国中、橋梁やトンネル・都市高速など老朽化が進んでいる。こうしたインフラ改修工事は絶対必要であるが、地方は、業者へのばら撒き発注が続き、後回しにしている自治体が多い。予算は限られていく。
地方にあっては、これまでに列車廃止、バス廃止、今後人口減、予算減が何十年も続き、道路廃止も増加するものと見られる。あったら便利の総見直しがいつか始まる。
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[ 2017年9月12日 ]