アイコン 資生堂社員ら上五島でヤブツバキの植樹と収穫作業 椿の花は2~3月が満開

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資生堂の社員など約50人が、長崎県新上五島町を訪れ、現地の関係者と一緒にヤブツバキの苗木の植樹や、島特産のつばき油の原料となる実を収穫した。

同社は2011年から、主力ヘアケアブランド「TSUBAKI」のシャンプーなどに五島産のツバキ油を配合し、販売している。

同年から生産現場を知り産地との絆を強めようと、同町で苗木の植樹を開始。これまで同町有川郷の鯨見山の敷地約1ヘクタールに約500本の苗木を植えた。

社員たちは、山の敷地に高さ50センチほどのヤブツバキの苗木100本を植えたほか、草刈りや6年前に植樹したツバキの木などから直径5センチほどの実を収穫した。

資生堂では、地域環境や自然と人との豊かな循環に貢献できるよう、今後も五島のツバキとともに取り組みを発展させていきたいとしている。

以上、報道参照

五島列島は、五島椿の自生地として知られ、戦後は暫く放置されていたが、今では食用油にもなる椿油の製油所や椿油の酵母で作った酒も登場、五島椿森林公園など広く植樹も行われ、産業としても成り立っている。また、2~3月の小春日和には椿の花が咲き乱れ観光客も多い。

椿油には、ビタミンE(トコフェロール)、ミネラル(マグネシウム、マンガン、リン)などが含有している。禿にも頭皮から栄養分が補給され効能あり(人にもよる)。

五島は隠れキリシタンの島も多く、世界遺産候補地だけではなく、自然の中にいろいろちりばめられ、散策するのにも適している。

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[ 2017年9月13日 ]

 

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