アイコン 新千歳空港ターミナルビル再整備/大林組JV/岩田地崎JV/大成JVが受注

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新千歳空港ターミナルビルディングは9日、「新千歳空港国際線旅客ターミナルビル施設再整備工事」3工区の一般競争入札(WTO対象)の落札者を公表した。
落札者は、
A工区が、大林組・戸田建設・萩原建設工業・伊藤組土建・田中組・菱中建設特定JV、
B工区が、岩田地崎建設・JALファシリティーズ・阿部建設特定JV、
C工区が、大成建設・宮坂建設工業・山崎建設工業特定JV。
3工区全体の契約金額は517億8000万円(何故か各工区の契約金額は非公表)。
9月5日に入札を行い、10月10日に落札者を決定した。
入札では標準型の総合評価方式を適用した。

工事場所は北海道千歳市美々。
A工区は、旅客ターミナルビルとホテルを、B工区とC工区は旅客ターミナルビルをそれぞれ建築する。工事ではC工区の落札者が幹事会社として工事全体の施工を調整する。

大林組JVが担当するA工区の工事内容は、S一部RC造地下1階地上4階建て延べ約1万6300平方メートルの増築旅客ターミナルビル部分と、8階建て延約2万0500平方メートルのホテル部分。
岩田地崎JVが担当するB工区は、S造3階建て延約7800平方メートルの増築旅客ターミナル部分。
大成JVが担当するC工区は、S一部RC造地下1階地上4階建て延約4万1100平方メートルの増築旅客ターミナル部分と、延約2万1340平方メートルの改修旅客ターミナル部分。
工期は20年3月31日。

以上、日刊建設工業新聞参照

 

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[ 2017年11月14日 ]

 

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