日本 巡航ミサイル開発へ 北朝鮮直接攻撃可 トマホーク型 地対地+艦対地
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政府は、地上の目標を攻撃できる巡航ミサイルを開発する方向で検討に入った。
防衛省が2018年度から研究を始める予定の対艦ミサイルに対地攻撃能力の付加を計画しているもので、日本が対地巡航ミサイルを本格的に開発するのは初めてとなる。
敵に占領された(竹島など)離島の奪還が主目的だが、敵基地攻撃も性能上は可能で、北朝鮮への抑止力向上にもつながる見通し。
巡航ミサイルは搭載したレーダーなどによって攻撃目標に向かう精密誘導兵器で、弾道ミサイルが放物線を描いて上空から飛来するのに対し、飛行機のように翼とジェットエンジンで水平飛行する。
米国の「トマホーク」と共通点が多いことから、防衛省内では開発するミサイルを「日本版トマホーク」と位置付けている。
以上、政府の情報発信紙の読売新聞参照
既に韓国では、射程距離1500キロの玄武3C巡航ミサイルを開発し配備している。
釜山から東京まで1000キロ弱(札幌まで1400キロ弱)しかない。日本全土が射程/北朝鮮はバックにロシアや中国がおり、最終的にはコントロールされようが、韓国は治世者の感情の赴くままだ。
小野寺氏は甘いマスクで最強軍人だ。
開発したら、試したいもの、どこの国のどこを攻撃するのだろうか。
韓国軍のミサイル
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モデル
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射程
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弾頭重量
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タイプ
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備考
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玄武-1
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180km
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500kg
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地対地弾道ミサイル
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玄武-2A
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300km
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500kg
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地対地弾道ミサイル
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サイロに格納
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玄武-2B
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500km
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500kg
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地対地弾道ミサイル
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移動式装輪車に搭載
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玄武-2C
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800km
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500kg
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地対地弾道ミサイル
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移動式装輪車に搭載
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玄武-2D
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無制限
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無制限
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地対地弾道ミサイル
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今後開発
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玄武-3A
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500 km
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500kg
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地対地巡航ミサイル
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-
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玄武-3B
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1,000 km
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500kg
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地対地巡航ミサイル
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-
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玄武-3C
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1,500 km
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500kg
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地対地巡航ミサイル
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-
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KAMD
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韓国版弾道ミサイル迎撃システム構築へ
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イスラエルのアイアンドーム導入へ
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迎撃ミサイル開発
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・韓国軍はクラスター爆弾、クラスター型焼夷弾を保有。制限条約に加盟していない。
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・射程および弾頭重量の制限が米国により2017年9月5日完全撤廃された。
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天竜
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3~500km
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玄武-3派生型
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艦隊地巡航ミサイル
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潜水艦発射型も所有
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若鷹
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空対地ミサイル
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ATACMS
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~300km
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子爆弾持つ
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地対地弾道ミサイル
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米製MGM-140
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タウルス
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500km
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空対地ミサイル
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ドイツ製・新規導入
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投下爆弾
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バンカーバスター
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地下貫通爆弾
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MK84
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幅15.2m、深さ11.0mのクレーター能力、半径365m致死的被害
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クラスター爆弾
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大量の子爆弾を持つ爆弾(韓国・制限条約非加盟)
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焼夷弾
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火の海、酸欠死(韓国・制限条約非加盟)
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ズドーン一発


[ 2017年11月20日 ]