アイコン 導入予定のイージスアショア 弾頭+巡航ミサイルに対応へ SM3ブロック2A+SM6

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日本政府は、ミサイル防衛態勢強化に向けて導入する方針の陸上型のイージスシステム「イージスアショア」について、弾道ミサイルに加えて巡航ミサイルを迎撃する機能を兼用させる方向で検討に入った。

中国・ロシアの爆撃機が、日本周辺での飛行を活発化させる中、巡航ミサイルによる脅威にも備える必要があると判断した。

複数の政府関係者が明らかにした。政府は2023年度をめどにイージスアショアを国内に2基配備したい考えだ。
日米が共同開発中の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」(2発試射、1発命中)を搭載し、高度1000キロ・メートル超で弾道ミサイルの迎撃が可能となる。

これに、巡航ミサイルにも対処できる多機能型の艦対空ミサイル「SM6」(=RIM-174スタンダードERAM、最大射高33Km、最大射程370Km)を搭載する方針。

米国では、巡航ミサイルや戦闘機など低空からの攻撃と弾道ミサイルの脅威に同時対処する構想を「IAMD(統合防空・ミサイル防衛)」と称し、迎撃ミサイルや情報共有システムなどの開発と実戦配備が進められている。
以上、

巡航ミサイルをシリアのように超短時間で59発も1ヶ所に撃ち込まれたら、対応できるだろうか。巡航ミサイル対策は、PAC3と同様の配備が必要だろう。SM6はPAC3と置き換えることもできるようにすべきだろう。

専守先制攻撃など戦争を仕掛けるようなことより、敵のあらゆる攻撃を無力化させる防御体制の確立が先決だろう。日本が攻撃型の弾頭ミサイルや巡航ミサイルを持てば、米国に最大限利用されるのがオチだ。イージスアショアもしかりだが、レーザー砲の開発もなされていない。
すでに、韓国は大量に撃ち込まれる通常のロケット弾を残らず撃ち落す迎撃ミサイルを開発にかかる。すでに、イスラエルはロケット弾を撃ち落す迎撃ミサイル「アイアンドーム」を所有している。

米国製武器を米国の言い値でぼろ儲けさせ購入するバカなことは止め、日本で構築すべきだろう。
こうした国費で行う兵器の新技術は、民間に応用されることから、積極的に行うことだ。防衛システム構築だけでもやることは山ほどある。今の小野寺はまさか戦争まで先手必勝と勘違いしているのではあるまいなぁ。
  
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[ 2017年10月18日 ]

 

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