アイコン 平昌冬季五輪 ソウル市不振のチケット販売に4.2万枚購入

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ソウル市が2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪のムード盛り上げに拍車をかけている。
ソウル市は14日、各種競技の入場券2万2000枚を追加購入し、低所得層や多文化家庭に無料で配ることを決めた。市は昨年、入場券2万枚を購入している。

ソウル市は、五輪期間(来月9~25日)に市公務員の有給の使用やワークショップの開催などを奨励し、バイアスロン、クロスカントリーのように入場券の販売が低調な種目の競技を見ることができるようにする方針。
以上、

2014年に仁川で行われたアジア競技大会でも同じように官庁・自治体・大学などが半強制的に大量に購入、自治体などは無料配布したが、結局、観客が集まらず苦戦、学生や地域住民を動員したが、試合観戦に熱中せず不評をかった。
昨年2月に開催された平昌でのテストイベントでは、前売り観客の88%(5024人)が競技場を訪れなかった。

ましてや、平昌・江陵などの競技施設に行くには、KTXなどに高額な高速鉄道の交通費がかかり、山岳寒冷地のため冬物でも普段着では行けず、防寒服も用意する必要がある。現地での食事代も特別価格が待っている。ボッタクリのホテルや民宿に宿泊すればさらに費用が嵩む。

<宿泊施設の危機>
ぼったクリで価格を吊り上げるため、多くの宿泊業者が、公式のHPで紹介されているもののネット予約の受付をしない異常事態が生じていた。
しかし、観客が少ない予想と見るや一斉に予約販売に動き出していた。ところが、大会本部が抑えていた1泊10万円以上の宿泊施設の予約2万1200泊分のうち、5500泊分がキャンセルになり、現地の高級ホテルなどにも尻に火がついている。

現地の民宿団体なども上限価格を決めて予約を受けるなど、以前の4万円~10万円のという高額相場が一転、現在は1.5万円程度で販売している。

低所得者は、高額なチケットを貰っても、行くような金銭的な余裕もないのが、低所得者層の実態ということを、高給取りの官僚らは理解していない。こうした貰ったチケットが、大量にネットで格安販売される可能性すらある。
税金で行われるオリンピック、全国の自治体などが税金でチケットを購入していては、五輪収支などあったものではないだろう。

文在寅教祖が国家事業として主導する平昌冬季五輪、ロウソク民心教の信者たちはどうなったのだろうか。
単純に支持率68.5%から換算すれば、国民の3500万人が信者となる。1割でも、せめて5%でも観客となり平昌へ向かえば、平昌五輪は大成功・大盛況となり、文在寅教祖万歳・万歳・万々歳となるのだが・・・。
文在寅教祖は、観客動員に失敗すればその原因を、また、積弊清算の材料にするのだろう。
韓国民族は、政党間・地域間・企業間・兄弟間に至るまで怨念の炎ばかりが渦巻いているようだ。
 

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[ 2018年1月16日 ]

 

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