アイコン 韓国文政権 平昌五輪後のシナリオ

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韓国政府は、10月31日中韓協議において、中国政府に対して国家主権放棄の「3不」を表明して、貿易制裁解除を申し入れたが、中国側はほとんど解除しないままになっている。
韓国政府は、中国に「3不」表明したことから、自縛してしまった。
中国側は貿易制裁の解除も行わず、韓国が今後、3不を言行一致(孔子曰く「言必言、行必果」)させるか、高みの見物を決め込んでいる。

「3不」とは
1、THAADの追加配備をしない。
韓国南部・星州の基地に配備されたTHAADは、2500万人のソウル都市圏の国民をカバーしていない。射程距離が20キロ未満のPAC3は韓軍と米軍のミサイルが配備される。
韓国は自称10発10中の国産迎撃ミサイルを所有している。PACなど必要ないはず。

2、米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない。
 韓国らしいが、米国からミサイルの軍事情報を貰えるものは何でも貰い、自らが持つミサイル情報については、米軍に提供しないと宣言したのも同然。

3、米日韓3ヶ国の軍事同盟を推進しない。
米韓は軍事同盟を締結している。すでに、米国主導で11月11日~15日まで開催された日本海での米空母3隻による日米韓合同演習につき、韓国は日本参加を拒絶、米国に通知、日米韓の合同演習は行われなかった。
(愚かな日本の自衛隊は、そうした日本拒絶の舌先も乾かない12月22日、相模湾に韓国海軍を招聘して合同救助訓練を行っている。まったく節操がない。同日、安倍首相に至っては、日本上空で韓国空軍と合同訓練を行いましょうと韓国軍に持ちかけている。節操も糞もないただのお調子者)
 (竹島周辺海域では、韓国軍が日本を仮想敵国に軍事演習を頻繁に行っている/年2回以上、前回は慰安婦合意記念日の12月28日~29日行っている)

韓国文政権は、慰安婦問題にしろ、徴用工問題にしろ、未払賃金問題(国家間で日本は支払い済み)にしろ、竹島問題(極悪人李承晩が日本から強奪)にしろ、いくらでも反日砲を用意している。ゴールポストを動かすだけではなく、ゴールポストをいくらでも持ち出してくる。

 文在寅教祖がロウソク民心教の信者を動かし、反日砲を炸裂させたら、南朝鮮民族はすぐまとまる。

<今後のシナリオ>
2月9日~2月25日間で平昌冬季オリンピック、
3月9日~3月18日平昌冬季パラリンピック
北朝鮮参加決定・合同入場実現へ

1、平昌冬季五輪後の米韓合同演習「キー・リゾルブ」(毎年3月に実施)、2017年は30万人の韓国軍が参加した。・・・中国も北朝鮮も監視している。
(★韓軍の参加人数が注目の的)

2、南北朝鮮による定期的な軍事責任者会談開催・・・

3、離散家族の再会事業・墓参事業再開・・・

4、文化・人的交流・・・

5、北朝鮮にある金剛山観光解禁・・・国連制裁に該当

6、開城工業団地再開・・・国連制裁に該当

7、戦時作戦統制権返還
⇒自主防衛⇒米韓同盟破棄⇒米軍追い出し⇒中国・北朝鮮大喜び=一方、日本は(韓国軍が日本攻撃する可能性があり)恐怖に陥る。

北朝鮮は再び韓国を金釣るにする計画か。
(韓国統一部(省)は、南北朝鮮統一用積立金を1100億円以上所有。文政権は北朝鮮従属政権であり、こっそり大枚を提供する可能性が高い・・・国連制裁反故)

中国も韓国も最高責任者は変わるが、北朝鮮は肥満病死でもしない限り向こう40年以上続く。金正恩は34歳になったばかり。

文政権は、来年・2019年までに戦時作戦統制権(極悪人李承晩が米軍に委託した)の返還を実現させる予定。

戦作権は、収賄疑惑で自殺した盧武鉉(=文在寅の盟友)が大統領当時返還を要求し、米軍は返還に合意した。
その後の李明博と朴槿恵の保守政権は、北朝鮮の核・ミサイル開発加速に対応して返還を先送りさせていた。
(北朝鮮に対する太陽政策を引き続き推進した盧武鉉、結果、北朝鮮は核・ミサイル開発を加速。盧武鉉の大統領期間2003年2月~2008年2月、2004年10月開城工業団地完成入居開始、2006年10月1回目の核実験。その愚かな盧武鉉の大統領時代、大統領府秘書室長を務めていたのが文在寅)・・・救いようのない人たちである。

 文在寅は北朝鮮従属政策により韓国内で不満が噴出した場合、李明博のように、ロウソク民心教の信者たちに反日を煽らせ、その国民の不満を反日に転化させ、北朝鮮従属政策を遂行する。韓国政権にとって反日はドラエモンポケットのようなもの。

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[ 2018年1月13日 ]

 

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