アイコン 北朝鮮が韓国との合同行事連絡 踊らされる文大統領 2月4日の文化交流事業

楽団公演の施設調査のため北朝鮮の玄松月団長らが1月21日ソウルを訪れたさなか、北朝鮮に対する融和反対勢力が金正恩の等身大写真を燃やす一幕があり、北朝鮮側は怒り心頭、「不人気な平昌五輪を盛り上げようと支援しているのに何事だ」と。
その施設調査も当初20日に予定されていたが、理由も付けず、20日には行かないと韓国側伝え、もしや中止になるのではと文政権をどぎまぎさせた。しかし、20日に21日に行くと連絡があり、胸をなでおろした。
今後は、合同行事を中止すると連絡してきたという。盲目的北朝鮮愛の文政権はこうした北朝鮮からすでに針の筵に座らせられているようだ。
北朝鮮から振り回され、踊らされる文政権。

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北朝鮮は29日午後10時10分ごろ、韓国側に通知文を送り、平昌冬季五輪に合わせて2月4日に金剛山で開くことで合意していた南北合同文化行事を中止する方針を伝えた。韓国統一部が明らかにした。

 北朝鮮は、韓国メディアが平昌五輪に関連して北朝鮮が取っている真摯な措置を冒涜する世論を広げているとして、合同文化行事を中止せざるを得ないと言及したという。

 韓国政府は、北朝鮮の一方的な通知により、南北が合意した行事が開かれないことに強い遺憾の意を表明した。
 また、南北関係改善の一歩を踏み出した中、南北が相互尊重と理解の精神に基づき、合意事項は必ず履行しなければならないと強調した。
以上、

金剛山では文化交流事業と前夜祭開催では、厳寒の中、電気が不足しているという。韓国政府は発電用の軽油1万リットル(63バレル)を金剛山に送ることを決定、国連に承認を求めるとしていた(国連制裁では年間輸出量合計50万バレルまで/米国制裁では禁止)。
 
全国紙で、北朝鮮に対する批判的な論調は保守系の朝鮮日報と中央日報が代表格、ハンギョレは北朝鮮の広報担当のような韓国の新聞社。全国紙では東亜日報もあるが、北朝鮮に対して、この間、際だつ報道はしていない。聨合ニュースは日本の共同通信のようなニュース配信機関で、事実を報道するも北朝鮮を刺激するような社説などの記事はない。
韓国最大の新聞社の朝鮮日報は29日にも、「北朝鮮のご機嫌取りから代弁人に成り下がった韓国政府」という社説を掲載している。

 報道機関には、報道する自由と報道しない自由がある。日本の場合は触らぬ神に祟りなしという報道しない自由を原則としている。
 北朝鮮は、やはりドン金正恩の写真を燃やされたこと、その後も南北合同チームや統一旗入場に批判的な記事を掲載する朝鮮日報に対して、苛立ち・怒りを禁じえないようだ。

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[ 2018年1月30日 ]

 

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