ギターの名門「ギブソン」破産(民事再生)申請 アメリカ
1894年創業の米老舗ギターメーカー「ギブソン・ブランズ(テネシー州)」は5月1日、連邦破産法11条(民事再生)の適用をデラウェア州の裁判所に申請した。
債権者の3分の2以上と再建支援で合意しており、楽器製造などの事業を継続しつつ、経営の立て直しを目指す。
フィリップスの音響部門を買収したことから、負債が拡大し、音響事業も軌道に乗せられなかったことが破綻原因となっている。
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米国の音楽シーンは、すでにヒップホップやK-POPPに乗っ取られ、同社の主力事業のエレキギターの販売が大幅に落ち込んでいる。
(日本も音楽シーン自体が壊滅状態。日本の音楽プロダクションは今やK-POPPで食っている)
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http://n-seikei.jp/2018/02/post-49764.html
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[ 2018年5月 2日 ]