グアテマラのフエゴ火山の大噴火 死亡75人、不明者192人
6月3日から続く中米・グアテマラのフエゴ火山の大規模な噴火で、これまでに75人が死亡、192人が行方不明となっており、行方不明者数や犠牲者は大幅に増加する可能性がある。
フエゴ火山は活火山として知られる標高3700メートル余り。
グアテマラの国家災害対策調整委員会の担当者は6日、今回の噴火ではふもとの2つの村が壊滅的な被害を受け、そのうちの1つの村でどれだけの住民が避難できたのか分かっておらず、被害の全体状況の把握は進んでいないという。
以上、AFPなど参照
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傾斜がきついだけに溶岩流が裾野に一気に下り、多くの犠牲者を出しているものと見られる。
フエゴ火山は2015年2月、6月、11月にも噴火していた。ただ、今回は大規模噴火になっている。
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[ 2018年6月 7日 ]