アイコン 米国で再び高校銃撃事件10人死亡 テキサス・サンタフェ高校 犯人は生徒

 

 

米テキサス州の高校で18日、生徒による銃撃事件があり、10人が死亡、10人が負傷した。
事件があったのは、ヒューストンの南東約50キロにあるサンタフェ市のサンタフェ高校。
銃撃が始まったのは、午前8時(日本時間同18日午後10時)前で、1時間目の授業が始まる直前だった。

事件では、同校の生徒で17歳のディミトリオス・パゴリツィス容疑者が殺人の疑いで拘束されている。
テキサス州のグレッグ・アボット知事は記者会見で、今回の事件で10人が死亡、10人が負傷したことを確認した。
ハリス郡のエド・ゴンザレス保安官によれば、死者の大半が生徒だという。
アボット知事によると、容疑者は自身の父親が合法的に所有していた散弾銃と38口径リボルバーを持ち込んだとみられる。
以上、AFP参照

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銃による自由の国アメリカ、人口3.2億人・人口より銃が多い国、トランプ含め歴代共和党政権を支える全米ライフル協会。
トランプは、フロリダの高校銃襲撃事件後、全米ライフル協会の賛同の下、銃を学校に配備し、教職員を銃撃の訓練する制度を導入すると発表している。

トランプは5月7日、全米ライフル協会での講演で、「(英仏のテロ事件に対し)民間人が銃で武装していないからだ」と英仏の銃禁止法を強く批判していた。

米国では毎年5千人以上が銃で殺されている(別途、銃による自殺者も5千人以上いる)。今回の事件も、フロリダの高校の事件もその5千人超の銃による殺人事件の一つでしかない。
  トランプ政権が如何に自己都合主義の・自己満足のイカサマ政権か理解できよう。

 

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[ 2018年5月19日 ]

 

 

 

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