アイコン 文正仁 今度は国連軍の追い出しにかかる その目的は・・・米軍とは亀裂

 

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「大統領が出て行けと言ったら、(米軍は)出て行かなければならない」と以前述べた文正仁統一・外交・安保大統領特別補佐官。今ではそのとおり、米韓同盟に亀裂が生じている。

文氏は9月9日、
1、「開城工業団地に物資やバスが向かって行くというと、全て国連軍司令部に事前申告して行くようになっている」とし、「もし、韓国民がこれを知ったら、国連軍司令部は撤収せよと言うだろう」
2、「国連安保理の制裁決議に引っ掛からない金剛山観光をなぜ運用しないのかと、韓国大統領府前で、米国大使館前でデモする市民の行動だけが変えることができる」
3、「(韓国は)米韓同盟を生かそうとして南北関係が駄目になっている」

今度は、国連軍の追い出しにかかり、それは3つを示唆している。

一つは、戦時作戦統制権の完全返還にある。
これまで米韓連合軍(米軍主導)が保持していた戦作権を米韓返還合意に基づき、現在、米軍から韓国軍への返還手続きが進められている。
しかし、紐解けば、戦作権はそもそも米韓連合軍の上に国連軍が保持していることが判明、国連軍の司令官は米軍司令官である。そのため、8月の演習では、国連軍司令官としての米軍司令官と、韓国軍司令官との間で、イザコザが発生した。
これを、すっきりさせるために、国連軍の追い出しにかかったものと見られる。

2つ目は、終戦宣言である。
米国は韓国の要請にもかかわらず、終戦宣言をしない。宣言後は国連軍が必要なくなり、国連軍が解体されれば、戦作権も国連軍=米軍主導の主張が通らなくなることにある。

3つ目は、開城工業団地の再開にある。
南北会談で再開すると約束したものの履行できず、今や北朝鮮から、韓国は何もできない国と非難され、相手にされなくなっている。開城工場団地内に韓国が10億円をかけて改修した南北共同事務所では、2月のハノイ会談後1回も南北実務者協議が開催されていない。
国連軍を追い出せば、終戦宣言に至る近道と見、米国の間隙をつき、開城工業団地を韓国が強引に再開し既成事実化できると見ている。また戦作権も自ずと韓国のものになる。

以上だが、文正仁は過去の発言からも北朝鮮の核容認論者であり、国連が求める肝心の北朝鮮の核完全廃棄には一切触れていない。
文政権にとって、国連制裁違反の短距離弾道ミサイルを何発発射されようと他人事、文政権全体が北朝鮮に完全に前のめりになり続けている。

 

[ 2019年9月10日 ]

 

 

 

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